トマス・ハーディのレビュー一覧

  • 日陰者ジュード

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    ネタバレ

    日陰者ジュード
    キリスト教
    運命、自然主義
    学歴、結婚、収入、
    とても現代的な貧困小説。キリストの歩みではないか。誰よりも、ジュードが。
    たくましいアラベラ。哀れなスー。
    キリストの人生を歩めず、放浪へと飛ばされるスー。
    女性の疎外という現代的なテーマ。

    これは一体なんだ。今でいう高学歴貧困か。
    知識と学歴、そして収入は比例しない。大学は金持ちにのみ開かれている。女性がどれだけ結婚や不倫という通俗から反発しようと、社会から埋め込まれた罪の意識は消えない。自分の人生が惨めになれば、罪の意識は高まる。キリスト教よりも、道徳という宗教がスーを縛り付ける。そしてお金と仕事は、ジュードに永遠の大学への

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    2026年04月08日
  • 日陰者ジュード

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    宣伝の帯にあるように、ただただ何もかもうまくいかないジュードの人生の物語。期待を裏切るという意味では、とは言ってもなんとかなるんでしょっていう期待を裏切ってくれる。ハッピーエンドに飽きた頃に読むのがオススメ。

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    2025年11月30日
  • ハーディ短編集

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    テスの作者。言われてみれば暗いしそんな感じかも。テスの監督のせいか、作者はロシア人かと思っていたけど、雰囲気も暗いし。でもイギリス人だったのね。

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    2009年10月07日