永峯涼のレビュー一覧
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好きなことをやる、でも苦手なことも社会で生きていくのに必要。子供だけに限らず大人にもその塩梅は必要で難しいこと。それに向き合うことを毎日毎日続けた家族の姿がたくましくどんどん読み進みたくなった。
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〇モノをたくさん所することではなく、シンプルで何気ないことに楽しみを見出し、コミュニティを大切にする感覚をもち、親しい人たちとの時間をいつくしむ姿勢が大切なのです。(p26)
☆大切なのは、
①モノをもちすぎない
管理できる範囲で。
何もないほうがいいわけではなく、必要十分、という感じ。
②何気な...続きを読むPosted by ブクログ -
お金をかけず他人と比べず自分が気持ちいいと思う空間、もの、料理、時間を大切にする
他の人とゆるやかに心地よくを過ごしてつながる
デンマークのHygge(ヒュッゲ)のあり方をわかりやすく紹介した本。
特別難しくないところができそうな感じで良い。Posted by ブクログ -
原題は「THE SPARK」。2歳で自閉症と診断され人とのつながりを失いつつあった少年が、天文学との出会いから内なる才能を開花させるドキュメントです。
7年飛び級して9歳で大学に入学とか、12歳で論文の著者となりPhDをめざすとか、それだけでも信じがたいのですが、「16歳になっても靴ひもも自分では...続きを読む -
アルゴリズムという言葉は生活のなかで余り目にすることはない。しかし、アルゴリズムは至る所で使われている。
コンピューターがアルゴリズムにより速やかに諸々の処理を行うことで、生活は便利になった反面、人は仕事を失い、競争は激化していく。これを読んで、未来が少し怖くなった。 -
ヒュッゲの世界観にあこがれて。。
メモ
・ヒュッゲとは日々の中のシンプルで心地いい時間を楽しむこと
・自分の好きなものに囲まれて過ごし、その時間を慈しむ暮らし方。自分だけの時間を意識的に楽しむこと
・人とのつながり、今も生きているという実感、シンプルであること、小さくともかけがえのない喜びの積み重...続きを読むPosted by ブクログ -
イギリス人が見た日本、韓国、中国の関係を考える内容です。
横浜からスタートして、ペリーの話が入ります。
なんで竹島や銅像の問題が解決しないんだろう、韓国と中国の日本への憎悪を煽るんだろうと思ったことがありましたが、それぞれの国のいいところもちゃんと触れて、
結局どうなんだというのはありませんが、勉強...続きを読むPosted by ブクログ -
英国人の視点から見た日中韓と台湾の微妙な関係。ナショナリズムに凝り固またらない第三者視点は参考になる。
「英国一家、日本を食べる」の筆者。日本から韓国、中国そして台湾へ。歴史問題、領土問題など対立する国。それぞれ訪問先で取材した内容を元に考察する。多くの取材者に聞いただけあってなかなか良く調べられ...続きを読むPosted by ブクログ -
「英国一家、日本を食べる」で知られる著者が、中国、韓国、日本を実際に回ってみて、三国の関係を考えた本。結論は悲劇的だが、実際の対策への提言はない。まあ、誰でもそんな提言はできないかもしれないが…。英国人という三国の人からしたら外部の人だからインタビューにも本音が出ているのかもしれない。同国人や三国か...続きを読むPosted by ブクログ
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最近「ヒュッゲ」という言葉を聞くようになったが、知っているようで知らない概念だったため本書を読むことにした。
「ヒュッゲ」とは別の言葉で言い換えが難しく、スローライフ、心地よさ、安心感といったものがない混ぜになったような意味で「居心地の良さ」みたいな概念らしい。言葉や頭で考えるのではなく、自分の...続きを読むPosted by ブクログ -
前から興味があったヒュッゲ。
なかなか生活のスタイルが違うので実現は難しそうですが、読んでるだけでも気持ちが温かくなりました。できることからはじめていきたいなと思います。Posted by ブクログ -
北欧生まれの幸せなライフスタイル「Hygge」
デンマークで生まれ育った著者が実践する方法を紹介した本。
ミニマリズムではなく自分の居心地のいいものを集めた住まいに自分なりの小さな幸せを見つけてリラックスすることをおすすめしております。
女性の間でブームになった北欧スタイル
実は、あんまり私…響...続きを読むPosted by ブクログ -
日本を食べる英国人一家のマイケル・ブースが、日中韓台を旅しながら、なぜ北東アジアの国々は歴史問題でいがみ合うのかを考察する。日本についての見方は概ね同意できるものの、細かい所で埋めがたい違和感を感じてしまう。きっと中韓台の見方もそれぞれの国の人からするとギャップを感じる部分はあるのだろうと推測するが...続きを読むPosted by ブクログ
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借りたもの。
実践する……つまりHyggeハウツー本。
今まで多く話題になるミニマリストなど“持ちすぎない”“心地よい”生活スタイルとHyggeは共通しているが、それにプラスアルファ――モノ以外になくてはならないモノ――を指摘する。それは自分自身の心地よさ、充実であったり、他人との繋がり、故郷、伝統...続きを読むPosted by ブクログ -
デンマークのヒュッゲを紹介・オススメする本。読みやすい。ヒュッゲの語源は幸福らしい。シンプルに、心地よい生活を目指そう。
まずは要らないモノを整理する事からかな?Posted by ブクログ -
Hyggeの本場デンマーク出身の著者が、
無理なく心地よく暮らす様々なコツを紹介。
考え方、気持ちの持ち方はじめ、
具体的な家事、働き方、服装についてなど
色んな場面でのあり方を語る。
急な来客のとき片付けるコツ 、
ミニマリズムとヒュッゲの違いなど
視点が色々と面白い。Posted by ブクログ