細野秀雄のレビュー一覧

  • 好きなことに、バカになる

    Posted by ブクログ

    材料屋さん?の細野秀雄さんの本。
    節々に名言が散りばめられていて、アカデミック出身として深くうなずける部分が多い。

    著者の信条で
    ”All or something”
    失敗しても必ず何かが残る、ならば挑戦する意味はある、
    という考えがとても気に入った。

    また静摩擦係数>動摩擦係数であり、
    動くまでのそのときが一番力を必要とするが、
    むしろ動き出せば摩擦は減る、
    そして動いているからこそ失敗に対する修正をすることができるなど、
    アナロジーを用いた説明にはとても納得した。

    0
    2011年04月16日
  • 好きなことに、バカになる

    Posted by ブクログ

    NHKなどで彼を初めて知り、始めは好きなことだけただ淡々とやっている本物の専門バカなのではないかと思った。

    しかしこの本を読んで、彼が真摯に研究に取り組み、そして科学の発展につなげようとする姿勢を感じたので、
    同じく科学に携わっている者として学習、共感できた。

    何より、彼がモットーとする、
    all or something
    という、研究結果から何かを発見して次につなげようとする「姿勢」に、
    研究成果を上げるためには、チャンスを逃さないゆみない努力と、蓋を開けてみると何が出てくるかわからない材料科学の分野で特に必要とされるであろう洞察力が必要なのだと感じた。

    また、科学技術が分野毎にもっと

    0
    2010年05月01日
  • 好きなことに、バカになる

    Posted by ブクログ

    すきな事に一生懸命になれ

    研究には革新的、改善的の2パターン

    諦めないを貫く

    ものづくりという言葉はキライ。虐げられてる気がする

    就活より研究やれ

    0
    2010年04月02日