大西睦子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
元々、人工甘味料に敏感な舌を持ってるので、「カロリーゼロ」や「ひんやりする飴」というのが食べれなかったんだけど、ああやっぱりねって感じ。
レジをしていたとき、カロリーゼロものを買う人に限って太ってたので不思議に思っていた。
痩せてる人は普通の物を選んでくる。
カロリーゼロを飲むくらいなら、最初から飲まなきゃいいのに、水やお茶にしておけばいいのにって思ってたけど、人工甘味料の依存症だったのかもね。
とりあえず、口に何か入れる時は
・サッカリン(スイートンロー)
・アスパルテーム(パルスイート)
・アセスルファムカリウム
・スクラロース(スプレンダ)
・ネオテーム(ミラスィー)
・異性化糖
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Posted by ブクログ
コーラ飲料の構成要素は、異性化糖、リン酸、カラメル色素、缶。なんとこれら全てに飲みすぎると健康に影響を及ぼしかねないな問題がある。たとえば異性化糖=果糖ブドウ糖液糖。清涼飲料水には異性化糖が12%程度含まれており、500mlのペットボトルなら約60g。角砂糖換算では15個分にもなる。また、ごはんやパンに含まれるブドウ糖であれば小腸から吸収され全身に運ばれエネルギーの残りが中性脂肪となるが、清涼飲料の果糖はほとんどが肝臓で代謝されてしまう。肝臓で中性脂肪に変換されるため、心筋梗塞・脳梗塞につながる病気の原因となる。加えて、アルミ缶にさえ問題がある。缶にはBPAという物質が含まれるが、これが時間の
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Posted by ブクログ
いまどきの 糖質制限食品 に対して
甘味成分について 検討している。
表示のゼロは 実は ゼロでない と言う指摘が
確かにそうだね。
やはり、ゼロならば ゼロにすればいいというのは
学問的であり、商業的には 違うのかもしれない。
たぶん、そうなったのは
アメリカスタンダードのグローバル化だとおもう。
非肥満で糖尿病になることがあるのは、あたりまえだが。
人工甘味料で インシュリンが出たりするというのも
基礎的なインシュリンと対策的インシュリンのふたつがあるので
それも、当然のような気がする。
人工甘味料に 味覚が狂わされると言ってもねぇ、
ニンゲンって、そんなに確かな味覚をもっていないの -
Posted by ブクログ
誤植多すぎ。
そのせいで、★★★☆☆にしようか★★☆☆☆にしようか迷いました。
要するに「人工甘味料の摂取は危険」という主張です。
そのことを支持・説明するためのデータをたくさん示しているわけですが、そのデータに誤植が多い…。
「てにをは」も間違いが多いし、カッコ類の付け方も統一感がない…。
おそらくは、著者による原稿の質が低いのに加え、関連分野に対する知識が乏しい編集者が担当したため、このような結果になったのではないでしょうか。
あまりの誤植に、読んでいて、恥ずかしかったですし、辛かったです。
もう少し正確な記述に整えて出してほしかった。 -
Posted by ブクログ
前半は、食品表示が「ゼロ」といっても実はゼロでなくてもよいこと、アスパルテームやスクラロース等の人工甘味料の裏にどんな害が指摘されているか、といった話。これは耳タコというか、それほど新鮮なものでもありません。第四章では異性化糖を指摘し、天然ならいいってものじゃないのよ、という話から、第五章では市販の製品の選び方として、具体的な製品をあげて、選択すべきもの、お薦めできないものをあげています。僕は酒以外の市販飲料はほとんど飲みませんから、直接使う機会はあんまりなさそうだけど。
要するに、あんまり特別ななにかを飲み食いするな、という話なのです。大抵の機能飲料なんか役に立たなかったり害があったりスルよ