佐島佑のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
魔女っ子系の、
ファンタスティックホラー・ミステリーの、
シリーズ2作目です。
テイストは、前作から変わりませんが…、
ホラー色、ミステリー色は、さらにゆるく、
ほんわか系の学園幽霊プチミステリーかな?
作品の、主要なキャラクターおよび舞台が、
映研の美大生といぅ、びみょ~な感じ?が、
作品の世界観を、いぃ感じにしています…。
三角関係の進展が、とてもゆっくりな中で、
カルミンの、ナチュラルさといじらしさが、
とてもキュートで、ちょっぴりの切なさも。
前作同様、作品の、ゆるぃ雰囲気の中にも、
何か、メリハリの効いたパンチ力があれば、
もっとよくなると、思ぅんですけどもね~。
(評価は -
Posted by ブクログ
作品の紹介文では、
ホラーミステリーとなっていましたが…、
魔女っ子系のファンタジックホラーです。
内容的には、ベースは学園小説で、
ほぼファンタジックのみですが…、
まぁ、そもそもホラー作品は苦手なので、
ボク的には、ちょうどいぃ感じでしたね。
各キャラクターも、
美大生のびみょうにゆるぃ感じがいぃ…。
アクセントのカルミンもよかったと思ぅ。
(若干『電影少女』にかぶってるけど…)
欲を言えば、
もぅ少し事件性があってもよかったかな?
ちょっと盛り上がり具合が控えめな感じ。
ゆるぃ雰囲気の中にパンチ力があれば…。
続編では…、道郎と理緒とカルミンは、
このまま、ゆる~ぃ感じの三角関係 -
Posted by ブクログ
霊が視える体質の真城と、視えないが霊を水入りのペットボトルに閉じ込める力を持つ早音、二人はその力を利用しビジネスを始めるのだが……
文章表現は平易なものが多く、キャラ付けや会話もどちらかというとラノベに近いものがあったので、読みやすい作品でした。
霊を閉じ込め、その霊でビジネスを始める、というアイディアが面白かったです。また二人に関わることになる女性、孤寝子の心理のねじくれ具合もまた強烈……。霊より生きている人間の方が怖い、というのは言い尽くされた感はありますが、それでもやっぱりそう感じますね。
ウラミズというのは「恨み水」の略だと作中で主人公たちは語るのですが、恨みや妬み、嫉妬