佐竹史子のレビュー一覧

  • プラダを着た悪魔(下)
    正直、映画の方が、伏線がうまく回収されていくし(キザな作家の役割とか)、ファッション界の奥深さを垣間見られるし(ミランダが流行について語るところとか)、スカッとする(最後のあの台詞からのミランダの推薦!)。なにより、原作では主人公アンドレアのやる気がなさすぎて、どこが優秀なのかピンとこない(映画はハ...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    前半に引き続き、横暴なミランダの理不尽な要求に奮闘するアンドレア。ただ、そこまでしてでも周りの人がカリスマとして崇めるミランダの天才ぶりがほとんど書かれていない。これを書かないとアンドレアがただ常軌を逸した横暴な上司の依頼に奮闘するだけの話になってしまう。まあ元々志望業界でないのだが。ミランダ以外の...続きを読む
  • プラダを着た悪魔 リベンジ!(上)
    アンドレアがファッション誌《ランウェイ》編集部をやめてから約10年たった話。
    でも肝心のミランダが出てこない!
    ミランダが出てこそ楽しいのに(笑)
    下巻に期待。
  • プラダを着た悪魔(上)
    映画も大ヒットでしたが、本のほうが面白い!
    展開が映画以上にスピーディー!

    女なら誰でも少しはあこがれる生き方。
    自分じゃないからなおさら面白い。
    スタイリッシュなオフィスで、スターバックスをテイクアウトして、スレンダーなライフスタイルを、トップスタイルに身を包んで・・・・・・。

    主人公のバリバ...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    映画を先にみたけど、ずいぶんとイメージが違う。
    特に主役のアンドレアは映画よりも一層野暮ったくて、上品さがない。
    そしてなにより読みにくい。
    日本語訳が、英語の文章と同じ長崎で区切られているのだろうか。
    主語と述語が離れすぎていて、文章がするっと頭に入らない。
    (英語は主語の後動詞がくるから日本語に...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    映画が気になってましたが、小説自体がアメリカでベストセラーになったと聞き興味津々読んでみました。

    正直、訳の所為なのか書き手の意図なのか、時系列が滅茶苦茶で口語体なのが大変読み辛かった(w_-;

    でも、内容はとっても面白かったです♪
    ブリジットジョーンズの日記を彷彿とさせます。

    思わず...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    映画とは少し違うけれど、主人公の女の子の頑張る姿は共感できる。
    けれど、客観的に見て仕事をする以上少しわがままな気もした。たとえ理不尽なことでも自分に与えられた仕事を精一杯するのが大切だと思うし。とりあえず、上巻ではやや独りよがりな主人公の気持ちや行動が気になった。
  • プラダを着た悪魔(下)
    上巻に引き続き、主人公のあくせくする様子が読んでいてひしひし伝わってくる。スピード感があって、よかった。けれど、やっぱり主人公の幼稚な部分やわがままな部分が目立った気がする。共感できる部分もあるけれど、もう少しこうすればいいのに・・・と思いながら読んでしまった。
  • プラダを着た悪魔(下)
    世界中の女性が憧れるファッション業界のトップである鬼上司の元で、
    相変わらず”こき使われる”主人公のどたばた劇。

    上巻に続き、下巻もテンポ良く読める作品。
    NYの出版社(ファッション誌)が舞台になっていることもあり、
    都会の日常生活や街の雰囲気が楽しく知ることができました。
    (ミランダのような人が...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    映画でとっても人気のあった原作の翻訳作品。
    映画自体は見ていないのですが、
    面白そうだなーと思っていたのを覚えています。

    …ということで、こちらもチャリティ古本市で上下セットでお買いあげ。
    私は洋書(…とは言わないか)を読むことがあまり無いので
    さらっと読めてしまった感じが強く残りましたが、
    下巻...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    ファッション業界ってあこがれるけど、裏側が本当にこんなんだったら、あたしはやってけないなぁ。。。でも、これを読んでやっぱりファッションて良いなと思った。
  • プラダを着た悪魔(上)
    理不尽な上司の命令に耐える日々を送る、雑誌編集部の新人アンドレア読むと元気になることまちがいなしの一冊。
  • プラダを着た悪魔(上)
    『LOVE・SUCCESS コメディ』カテゴリーに入れたけど、この本はラブもサクセスもしてないかもしれん。

    映画『プラダを着た悪魔』の原作本。
    映画・原作ともに「果たしてこれは宣伝通り”痛快ストーリー”なのか」というのがずっと気にかかっている。
    あと、映画版と原作どちらが好きか、ということ。
    (原...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    ファッション関係の仕事に就いて変わっていく彼女を見て、彼とは別れてしまったけれど、
    それでもキラキラしている彼女が素敵でした。

    何かを失っても、自分の中で大切なものが1つでもあれば幸せになれるのだと感じました。
    そういうのは羨ましいと思うし、自分も見つけてキラキラしたいと思いました。
    この本を読ん...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    おしゃれに興味のなかった女の人が、
    ファッション誌の仕事に就いてみるみるうちに変わっていく話です。

    作中ではブランドの名前も出てくるので、読んでいて面白かったです。
    そして、主人公が変わっていく様子が読んでいて爽快でした。
    やはり、ファッションにかかわる仕事は大変でもやりがいがありそうだなと思いま...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    この本は、DVDでも見たことがあるんですけどある地味な女が会社に勤めるようになりその会社の社長に目をつけられお洒落や仕事に毎日大変な仕事をこなしていく話です。
  • プラダを着た悪魔(上)
    この本は、大学を卒業してジャーナリストを目指しニューヨークに来たのに、
    なぜかニューヨークの一流ファッション誌ランウェイの編集長アシスタントになってしまう話です。
    そこではカリスマ的な編集長のミランダがいて日々こき使われたり…
    私は雑誌の編集者に興味があったので、
    裏の事情みたいなのも知れたりしたの...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    なんとなく入ったファッション関係の会社で、いろんな人よ出会い変わっていく主人公がとても面白かった。
    見どころと言えば映画の中で沢山出てくるブランド品の洋服やアクセサリーだが、本の中でも沢山紹介されていて読みごたえがあった。
    この本は読んでいると話の世界にとても飲み込まれる。主人公の気持ちになって考え...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(上)
    映画を見て、すごく面白かったので本も読んでみました。映画と違って雰囲気も変わってなかなか読み応えがありました。
    とくに服にもメイクにも興味がなかった主人公がファッションの仕事に受かり、仕事をはじめ、どんどん変わっていく姿がとても面白かった。
    そんな姿を彼は納得がいかず関係が崩れてしまうけど、最後には...続きを読む
  • プラダを着た悪魔(下)
    The Devil Wears Prada by Lauren Weisberger:
    アンドレア・サックス
    ミランダ・プリーストーリー