チェック項目9箇所。本書では、「売れる人」になるための方法論を、包み隠さずストレートにまとめました、もしかしたら中には「うわっ、計算高っ!」「そこまでするの!?」と思われる部分もあるかもしれません。(厳しいことですが)正しいことを言ってもルックス的に魅力の足りない人を、お客さまは信用しない(そういう
...続きを読む人からモノは買わない(!!))ということです。似合う似合わないはもちろん、プラスで「今の時代感」を入れてもらうこと、自分の好みに走って、ルックスをつくっている場合ではありません。KKDHで売れる人の条件とは、見た目だけではありません、度胸とハッタリをもって売るには、必ず「プロ」でもあるべきです、プロなら当然、そのモノに関するプロ級の知識を持っていなくてはいけません。私たちは、お客さま一人ひとりの「主治医」になるべきだと思います、これまでの病歴や体質、アレルギーの有無……、そうした患者さん一人ひとりの情報を熟知してこそ、お客さまに必要なものをすすめられると思うのです。入荷日や値段も、詳細に伝えることがポイントです、とにかくなんとしてでも「お客さまの記憶に残す」、それでなければ、トークは意味がありません、これが確実に、あなたのファンとリピーターを増やす、小さくて大きなテクニックです。男性のお客さまと真摯に向き合えば、あなたは今以上に売上を伸ばすことができるのです。あなたが男性にセールスをするときは、必ず、細部のこだわりやブランドのコンセプト、素材の特徴などなどを十分に語れるようにしてください(いくらウンチクを持っていても、それを伝えるコトバがなければ、それはまったく意味がありません)。男性のお客さまに心を開いてもらいたいなら、まずはあなたから本音で向き合う姿勢を見せることです、そのとき、はじめてお客さまは「モノを買う」のではなく「あなたから買いたい」と思うようになるのです。