畔上司のレビュー一覧
-
幸せだと堂々と言える人って、自分の幸せについてよく考え、今できる努力をしてるからこそ、現状に納得できてるんだと思った。
私も含め、「幸せになりたい」と言う人はちゃんと幸せになる努力をしているのか?と見つめ直すきっかけになる一冊。
Posted by ブクログ -
外国人がドイツ人に同じ取材をしたら、幸せって返ってきそうな気がする。
メキシコでも喧嘩はあるし、スペインの友達は親戚との距離が近すぎてたまに嫌な時があると言ってたし。実はどこの国も変わらなかったりして
幸福度は自己評価でつけられてるので国民的な性格に左右されそうな気もするし、ランキングは自己評価...続きを読むPosted by ブクログ -
オランダ系ドイツ人で40代の女性ジャーナリストが、幸せとはなんなのかを探るために世界幸福度ランキング上位13ヵ国を旅し、およそ300人のインタビューをもとに幸せについて考えた本です。13ヵ国をそれぞれ訪れた時の様子を語る章と、テーマ別に各国の人びとのインタビューを構成して幸せの様々な面のひとつひとつ...続きを読むPosted by ブクログ
-
<目次>
アイスランド~妖精の住む国
幸福の処方箋1~幸せになりたい?
ノルウェー~豊かな国の”ヤンテ文化”
幸福の処方箋2~信頼という宝物
コスタリカ~すべてが”プラ・ビタ!(グッド)”
幸福の処方箋3~ひとりでは幸せになれない
デンマーク~日々の心構えはヒュグリー(心地よさ)
幸福の処方箋4~自...続きを読むPosted by ブクログ -
幸福度の高い国を著者なりの視点で綴られている。
その国独自の「幸せ」の基準があった。
で、僕らの基準は何か、他を知り、自分を知る。
まさに旅しているような感覚になれる本だった。
自分らしくある人は、幸せそうにみえるなぁ。Posted by ブクログ -
著者は、ドイツ人だ。OECD(経済協力開発機構)の「幸福度の測定」研究によると、ドイツは幸福度では下位とある。日本も経済面では豊かだが、幸福度に関してはどこかのニュースで見たことがあるが心の幸福度は低いそうだ。どちらの国民も細かいことまで決めてやりたがる、不安を感じることが多いようだ。
幸せ...続きを読むPosted by ブクログ -
幸せと言うのは、常に、生活全体において自分がやったことの結果だ
アイスランド人ほど人生を変化し有限なものと言う現実に直面している国民はいない。だからこそアイルランド人は今、生きていることを喜ぶのだ
Posted by ブクログ -
幸せや豊かさとは何かを考えたい時に、本書と出会った。各国における、幸せに対する考え方について学ぶことが出来る一冊だった。
国によって幸せと感じる理由は異なり、自然が豊かだから、人間関係が良いから、自由だから、楽観的だからと様々であったが、理由は分からないけど幸せという回答が多いように感じた。理由を聞...続きを読むPosted by ブクログ -
幸福度の低いドイツ人著者が、幸福度ランキング上位の国の人々に「幸せ?」インタビューしてまわったお話
幸せな人の共通点は、今自分が持つものへの満足感にあると思う。そのものが実際に価値あるかどうかではなく、満ち足りていると感じること、感謝すること。向上心とのバランスが難しいところ。Posted by ブクログ -
日本人から見ると、ドイツ人も幸福度が高いと思うがそうではないらしい。この本に出てくる国々の人達は、他人と比較せず、マイペースな人々に感じた。日本人から見ると経済学的な数字は、高くないが、皆、幸せを感じてる。幸せとは何か?少し考えさせる本である。Posted by ブクログ
-
*ドイツ人だからドイツを中心に、他国と比較して書いている。
でもドイツというところ日本に置き換えると、すごく当てはまる。
*「幸福になるためには幸福になるための努力をするんだ!」
そこに はっと 気づかされた。
いつも 自分は 何もない平穏な状態が幸福で
何かあると 不幸と考えていた。
そうではな...続きを読むPosted by ブクログ