大原瞠のレビュー一覧

  • 公務員試験のカラクリ

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    公務員試験という癖がある試験について受験指導を行い試験時評論家の立場から世間一般の人間が持つイメージ分析、裏の話等、一般的に発売されている公務員の本とはまた違う目線で書かれており公務員試験受験を考えている自分としてはすごく良本だと思った。

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    2013年12月08日
  • 公務員試験のカラクリ

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    ネタバレ

    3/11の震災後に刊行された当書。公務員とはどのようなものか。公務員試験とは何か。資格スクールビジネスとは何か等々をわかりやすく丁寧に解説している。公務員を目指す方はもちろんのこと、公務員を取り巻く現況について少しでも興味を持っているという方は手に取ってはいかがだろうか。

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    2011年10月12日
  • 公務員試験のカラクリ

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    ネタバレ

    安定だけ求めて公務員になるのは大きな間違い。国民生活を支える覚悟と何でもある程度はこなせる根性が必要

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    2012年10月06日
  • 公務員試験のカラクリ

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    公務員試験を受けた人にとっては、”試験のカラクリ”には興味ないかなぁという気がします。むしろ、就活を控えている子を持つ親に読んでほしいです。
    著者が元資格スクールで勤めていただけあって、その辺の事情は詳しく、おもしろかったです。特に、資格スクールと大学の関係の件とかね。

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    2012年07月01日
  • 公務員試験のカラクリ

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    面白かった。民間の就活に比べ独特である公務員試験について、何故そうなったのか理由から考えてみようという本。筆者は公務員試験の受験指導を行っているだけあって、試験や面接の説明は的確だし、批判で終わらせることもない。

    以下、同意した部分を引用する。

    P36
     そもそも公務員の仕事のなかには「ときにはやりがいがないかもしれないけれど、どこかで誰かが、まじめにやらないといけない仕事」が相当含まれている。そして、辞令一本で、やれと言われた仕事にはNOは言えず、淡々とこなすしかない。
     実際、幅広い異動をどう思うかについて現役公務員の声を拾ってみると、自分の希望は通らないし専門性も身につかないため、何

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    2012年05月13日
  • 公務員試験のカラクリ

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    公務員試験評論家による公務員試験の書。
    今の中学生や高校生に人気の職種と言えば、公務員である。これは周りの大人の影響なのだろうか。公務員の何が良いのか、どうやったらなれるのかを知っておこうと読んでみた本。個人的な意見が多いのだが、話が具体的で非常に分かりやすく読みやすかった。
    公務員を目指す大学生の中には公務員になる覚悟や、なってからやりたいこと、志がない者も多いとのこと。公に務めるというはどういうことなのかを教えるところが無いと。なぜ大学生が安易に公務員を目指してしまうのかというと、公務員が安定しているというイメージと大学の戦略があるとのこと。今時、大学も生徒募集に必死である。そのアピールと

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    2011年11月07日
  • 公務員試験のカラクリ

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    2時間くらいで読破。読みやすい。

    世の中の人には意外と知られていないんじゃないかなっていう公務員試験の事情について詳しく書かれています。

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    2011年10月03日
  • 住みたいまちランキングの罠

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    都市開発が関わる街のエコシステムや住んでいるエリアの施設の立地を見るポイントが読むことで増えた。全体的に不安煽り目な書き口。

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    2019年03月10日
  • 住みたいまちランキングの罠

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    通常の住みたい街ランキングではそこまで踏み込まないであろうこと、例えば一見メリットと思えることでも巡り巡ってデメリットにもなるという両面性を指摘されており、興味深く読むことができました。自治体内の費用負担に関する公平性についての視点も盛り込まれていることから推測すると、著者はそれなりに経済学を勉強したことがある人かもしれないな、と。またランキングで以前から気になっていた「横浜」について、投票者は(行政上の広がりではなく)特定のエリアをイメージしているのでは、との論を展開しており、ハゲシク同意しました。

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    2018年08月14日
  • 住みたいまちランキングの罠

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    住みたいまちナンバーワンに吉祥寺が選ばれているのは、実際の利便性よりも、住むこと自体、あるいはそれを自慢できる精神的満足度が雪だるま式に膨れ上がった結果。アンケートで回答した人さえも吉祥寺で物件探しをしているわけではない。実際、吉祥寺は繁華街であるが故に意外と物騒であり、刑法犯認知件数も高い。買い物には便利かもしれないが決して住みよい街とはいえない。本書は、名だたる住みたい街の不都合な真実にスポットを当て、行政のあるべき姿、また、真に住みやすい街とはいかなるものなのかを考えさせてくれる。

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    2018年08月05日
  • 住みたいまちランキングの罠

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    この現代、住みやすい街とは何かを解説する本。色々な気づきがあった。
    一番の発見は、認可保育園の併設を売りにする新築マンションが増えているが、認可保育園は地域に開かれた保育園なので、必ずしも住民の利用が保証されているわけではないということ。所得などの制限を考えると認可外保育施設の併設の方がはるかにメリットが多いという知見。
    超高齢社会、IT社会の中、そもそも住みやすい街という概念自体が変わっていることを実感させられる。

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    2018年06月01日
  • 公務員試験のカラクリ

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    公務員試験を終えた身で読んでみた。

    正直言って、新しい発見はほとんどなかった。
    ただ、真面目に公務員の在り方を考えている著者だと思った。
    要約すると、公務員試験は様々な要因によりガラパゴス化しており、それにより本来公務員になるべき人員がそもそも試験を受けなかったり、あるいは「余得」を求めて公務員になって社会からの信頼を得られない人材がいたりする点で問題があるから、そこを改善していく必要があるといった内容。
    実際、私が働いていて思うのは、上の世代の方たちは私たちの世代に比して少しだけ社会性に難がある人が多いかもしれないということ。徐々に変革していきたい。

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    2017年09月21日
  • 公務員試験のカラクリ

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    公務員試験というテーマの本は初めてです。
    確かに、民間への就活とは全く異なる公務員試験の問題は様々。現状では倍率は高いものの、本当に優秀な人材を採用していくための課題は山積です。

    特に、専門学校で公務員試験専門で勉強をしている人とそれ以外の差はますます拡大しそう。

    現在の試験の形態になった背景にはいろいろあるでしょうが、著書の中で紹介されたいくつかの方法は参考になるといえます。

    センター試験化なんかは実現したらおもしろいでしょうね。

    ペーパーテストの内容の見直しや面接のあり方も様々な面から検討していく必要もあります。

    適応力と向上心ある人材を確保する方法を常に模索していきたいです。

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    2011年11月19日
  • 公務員試験のカラクリ

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    ネタバレ

    まぁ自分が受けたことのあるものなので、試験そのものについては新たな発見はなかった。
    ただ、ダブスクの内情とか、興味深い内容は決行あった。
    まぁ自分が受けたことがあるからこその興味深さであって、実際あんま普通の人には興味ないのかもしれない。

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    2011年09月26日
  • 公務員試験のカラクリ

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    二時間でざっと斜め読みした。志望者にとって、民間との併願はすべきとの主張は新鮮。ただ、これは勉強を相当程度進めている状態でないとしんどいとは思う。

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    2011年09月02日
  • 公務員試験のカラクリ

    購入済み

    無価値

    "ぼくががんがえたさいきょうの公務員試験" って内容。
    読む価値は無い。

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    2015年08月06日