篠崎晃一のレビュー一覧

  • アレ何?大事典
    日常目にするが正式な名称を知らないモノは
    数限りなくあります。

    そんな時、オノマトペが豊かな日本語では、
    そのモノが発する「音」が名称として定着す
    ることが多いです。

    正式名称はカプセルトイですが、あのコイン
    を入れてハンドルを回す「アレ」は、「ガチ
    ャガチャ」とか「ガチャポン」などと呼ばれ
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  • アレ何?大事典
    なじ■たとえば「!?」の記号の名称は「ダブルだれ」
    というように、えっ、これ名前ついてたの!?というものや、そうそうこれ気になってたんスよ!!というものの名称まで、色々幅広く収録されてて大変タメになりました。
  • アレ何?大事典
     存在する全ての物には正式名称がある…ということが分かる一冊。
     普段、指示代名詞や擬音語を名前に代用している品々が多い人間には、本当に「目から鱗」になること請け合い。
     雑学書と言えど侮るなかれ。
  • アレ何?大事典
    この本は、ふだん目にしている「アレ」の名前がたくさん書いてある本です。
    あんなものにこんな名前が!…とハッとします。

    僕自身、この本に出会うまでは
    「灰皿のタバコを置くくぼみ」を「煙草休め」と呼ぶことも
    「パーカーのフード部分に付いているひも」を「ドローストリング」と呼ぶことも
    「ナポレオンがかぶ...続きを読む
  • それいけ! 方言探偵団
    <目次>
    北海道・東北
    関東
    中部
    近畿
    中国・四国
    九州・沖縄

    <内容>
    「読売新聞」金曜夕刊に連載中の方言のコラムの単行本化。1項目2ページ程度の軽い読み物なので、サクサク読めるうえ、意味や語源がきちんと示され、納得する内容です。まだ連載中なので、完全に手薄な沖縄方言がもっと載るといいな、と思...続きを読む
  • 東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典
    挿絵と、方言が使われている地域が小さな地図で表示されているので読みやすく、分かりやすかった。また由来まで書かれており、古典好きとしても面白かった。
  • 方言の地図帳
    辞書のように単語ごとの記載のため、少しずつ読み進めたい本。こんなにおもしろいとは思わなかった方言の世界。「しあさって」と「やのあさって」とか、混乱するわそんなん。
  • 東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典
    この著者の本は
    「いろんな言葉があるって楽しいよね」
    というスタンスな気がして好き。

    せまい地域で使われている方言は
    古語の用法・意味が残ったものも多いそう。

    「辞典」というタイトルをだけあって
    ちゃんとついてる巻末の索引を見るだけでも
    「わかる!」「わからん…」と楽しめる。
  • それいけ! 方言探偵団
    知ってる地方の言葉に共感。
    知らない地方の言葉に興味。
    この手の本を読むのは、なんか楽しい。

    名詞より動詞や形容詞が多い気がした。
    「こういうシチュエーションの時に使う」
    っていう方言は
    標準語にしようと思っても
    しっくりくるのがないもんなのよねぇ。
  • 東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典
    大阪行って油揚げのうどんがたぬきって知った時は衝撃だったなあ。じゃあ天かす入ったうどん食べたいときはどう注文すればいいのかと聞いたら素うどん頼んで天かすはセルフで入れていいとか・・ 大阪の店って全部そうなの?
  • アレ何?大事典
    普段目にしているが、正式名称を知らないアレコレ。
    本を読んでいるときは、「こんな名前だったのか」と思うのだけれど、普段目にする中で、「この物の名前は○○だな」と思い出したりはしない。
    特に覚える必然性もない程の物の名前が紹介されている。
  • 東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典
    あいうえお順に主な方言が載っているミニ辞書。
    方言としての意味と、標準語としての意味、語源や使われた古典の原文を引用したりしてわかりやすい。
    使われているエリアを、日本地図で示していてそれもわかりやすい。
    他にもコラムに方言の紹介が載っている。
    他の地域の方言として紹介されていた方言が、私の出身地で...続きを読む
  • 東京のきつねが大阪でたぬきにばける 誤解されやすい方言小辞典
    方言って、おもしろいですよね。普段自分が何気なく使っている言葉がほかの地域に行くと伝わらなかったり、意味が変わったりすると本当におもしろいです。

    自分は東北で育ち、進学で北海道に行き、それから関東に来たので北の方の方言がとっても身近でした。

    幼い頃「ぼたもち」を意味する「はんごろし」を使っている...続きを読む
  • 出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言
    その方言が「東京でどのくらい使用されているか」つまり方言だと気付かずに使われている方言視点で書かれている。
    どこの地域で使われるものかを書いた本が多いから新鮮だった。

    改めて自分の中に蓄積されている方言の故郷を認識。
    ●蚊にくわれる(共通語:蚊にさされる)
    ●めっちゃ、えらい(共通語:とても、ve...続きを読む
  • 出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言
    自分が当然標準語だと思っていたものが案外方言だったりする。そんな言葉本当に使っているのかと思っていた方言が、案外本当に使われていたりする。
    2013/03/24
  • アレ何?大事典
    アレが何か分かる本。
    トラベラーリッド、カルトン、ファニーボーン、ソクパス、モンキーポッド、バラン、グレイビーボード、RSSI、テボ、シュガースポット、ペタロイド、側薬、クロージャー、アルベド、ランドルト環、図星、アンパサンド、マスキュラ、フェミニン、短剣符
    が、何なのかわかる本。
  • 出身地(イナカ)がわかる!気づかない方言
    「まさかこれが方言だったなんて!」という言葉が知れてなかなか面白いです。
    色んな県の人と喋ってみたくなります^ω^
  • アレ何?大事典
    身の周りにある「アレって何ていうの?」というものを取り上げて、
    その名前や由来、意味合いなどを解説した一冊。

    なんの意外性もないものに関しては省略してほしかった気もしないでもない。
  • アレ何?大事典
    身近にあるもの、見た事があるもの、けれど名前を知らないもの。
    読んでいて、こんなものあるのか、と思ったのは
    ほんの少しだけでした。

    が、これだけ大量のものを見ても、憶えているのは
    梵天とトンスイとケミカルライトと…たれびんくらい?
    すべてのものに正式名称があるとはいえ
    それこそ生活上使わないのでさ...続きを読む
  • アレ何?大事典
    身近にあるもの、良く見かけるものだが、その名前を知らないものは意外と多い。それを集めたのはなかなか。