よしだみほのレビュー一覧

  • 馬なり1ハロン劇場 2012春

    キャラの立て方がお見事

    久しぶりに登場したライスシャワーとダイイチルビー。
    記録破りはライスシャワー、恋愛方面ならダイイチルビーとキャラの立て方がお見事です。
    引退しても、種牡馬、繁殖牝馬とドラマは続いていくのだと改めて思いました。
    そう考えると生涯の戦績で語られるライスシャワーは本当にすごいと思いますね。
  • 馬なり1ハロン劇場 (20)

    思い出したのは

    第4話「牝馬の素顔」を読んで、今いろんな意味で期待されているメイケイエールを思い出しました(笑)
    一流ジョッキーでも慎重になるくらいの気性の難しい牝馬。
    牡馬はとるものとれば…という方法があるけど牝馬はどうしたらいいのでしょうねえ。
  • 馬なり1ハロン劇場 (10)

    まさかの再登場

    マツナガ騎手の復帰に決意を新たにするファビュスラフインとか、タバラ騎手に振り向いてもらおうとして頑張るトップガンとか見所は多々ありますが、第26Rで吹っ飛びました。
    まさかのヘリオスとルビーの再登場、ルビーから溢れる、あの頃にはなかった母性にどこか切なくなったのもつかの間、あまり変わっていないヘリ...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場 (4)

    騎手に悩み、賞金に悩み

    面白かったのはマサトさんに悩むウイニングチケットと、賞金額の計算に悩むイクノディクタス。
    ウイニングチケットは周りに振り回されるし、イクノディクタスはとある誤算に振り回される。イクノディクタスの周囲からの信頼感が見ていて興味深かったです(笑)
    あと、台風に備えて防備するダンツシアトルの格好が可愛...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場 (6)

    「キャロルの心遣い」

    この巻で好きなのは何といっても第4R「キャロルの心遣い」です。
    コジマ騎手のためにミホノブルボンに扮し、コジマ騎手を元気づけるキャロルの健気さ、こんなのされたら誰だって泣いちゃいます。

    そしてトウカイテイオー引退で揺れ動く周囲の馬達、偉大な兄を持つゆえに意気投合する妹達も必見です。
  • 馬なり1ハロン劇場 (8)

    逍遥馬道の裏側

    競走馬の癒し処カフェテラス逍遥馬道にウェイトレスとして採用された牝馬のお話があります。
    ユニフォームをはためかせながら臨機応変にオーダーに応えるプロのウェイトレスと、必死についていく新人さん。

    そして巻末のライスシャワーの話。
    転んでもただでは起きない馬なりのライスシャワーがやっぱり好きで...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場 (2)

    騎手をめぐる馬達

    競走馬達が騎手達を求める姿が健気ならいじらしいやら…(笑)
    ユタカさんやオカベさんが作品ではよく出ているけど、こちらではマトバさんも結構登場しています。

    そしてヘリオスとルビーの恋物語がやっぱりいい。予想外のハマりは後戻りができないほどハマるものですね…( ;∀;)
  • 馬なり1ハロン劇場 (3)

    ライスシャワー目当てで

    ウ●娘を知り、その流れでこちらの作品を知りました。
    ライスシャワー目当てで買いましたが、ウ●娘とのあまりのキャラクターの違いにびっくり。でもこれはこれで突き抜けていて好きです。
    正々堂々と戦って勝ったことに変わりはありませんからね。
    タスキをしてくれているおかげで他の馬と比べてすぐに判別しやす...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場(2015秋)
    ゴールドシップが悪役だあ(⌒-⌒; ) ラブリーディがゴールドシップを怖がってるのは事実らしいのをYOUTUBEで見て大笑いだったw
  • 馬なり1ハロン劇場(2015秋)
    ゴルシ劇場もあと2回。
    笑いが来るか、感動か。
    レース以上に彼の動向が気になる・・・。
    そしてそれを、よしださんがどう作品にするのかも。

    レッツゴードンキが好きなので、ちょっとキャラ設定が残念だったけど、それもこの作品の醍醐味。
  • 馬なり1ハロン劇場 2010秋
    現在も単行本が出ている。必ず新刊は購入するほど好き。競走馬が擬人化しているけれど、競馬の深い側面を感じさせてくれる話も数多くて、うまく出来ているなと思う。個人的にはこの作品に馬事文化賞希望。
  • 馬なり1ハロン劇場 (21)
    『馬マンガ』(って云うか、競馬マンガ)の第一人者、よしだみほさんの最新刊です。たった4ページのマンガの中に、様々な社会風刺やその年の流行が詰まっているので、(『風のシルフィード』同様)競馬の事を誤解した目で見ている人に、オススメしたい1冊。
  • 馬なり1ハロン劇場 (7)

    三冠馬と名牝の大盤振る舞い

    時期的にナリタブライアンとヒシアマゾンの出番が多いですね。あとフジキセキ。
    競馬にもそれなりに詳しくなったのでいろいろ理解が追いつきます(笑)
  • 馬なり1ハロン劇場 (1)
    高校時代からの愛読です。
    初期の頃は競馬雑誌など読んでなかったし、今ほどテレビも毎週見てなかったので元ネタがわからなくて困った覚えがあります(^_^;
    最近はちゃんと元ネタを教えてくれるからうれしいです。
  • 馬なり1ハロン劇場 (1)
    もう20巻以上になったんですねぇ、感慨深いものがあります。
    最近は競馬もとんとやらなくなったので、懐かしい話だらけだなー。

    丁度競馬を知り、知人にオグリキャップ引退の有馬記念を見に中山競馬場へ連れて行かれた頃に知った本でした。
    リアル馬を見ても「あんなこと考えてるに違いない」とか想像してしまうくら...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場 (1)
    このシリーズもずいぶん買い続けています。しかし、最近の競馬は、かつてほどおもしろくない。また競馬が盛り上がってくれることを願いつつ、この漫画で競馬を振り返りましょうかねえ。
  • 馬なり1ハロン劇場 (21)
    競馬が大好きな人にも、競馬を知らない人にもお勧めできる競馬マンガ。実際の競馬に基づいて、可愛い馬たちが織り成す様々な、社会問題、恋愛、その他何でもありのストーリーは、競馬への見方を変えてくれること間違いなし。作者のよしださんのストーリー構想がすごいと思う。
  • 馬なり1ハロン劇場 2010春
    実在の競走馬を愛らしいキャラにして展開する競馬ファンにはお馴染みのシリーズ。
    今回もよしだみほワールド全開の1冊。

    毎回思うのですが、キャラの名前が出てこないとすぐにどの馬のことなのか判らないのがキツイ点です。
    最近は巻末にデータが乗っているのですが、いちいちそれを確認するのが面倒で…。
    独自の視...続きを読む
  • 馬なり1ハロン劇場 (22)
    うまが・・・好きなんです・・・というかこの感情アリアリな馬達を描いてるこのマンガが大好きなんです・・・。これを買ってテレビの競馬を見ると色々楽しくなります。気が付いたときに買っているようなマンガで巻バラバラ