金子稚子のレビュー一覧

  • 死後のプロデュース

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    【死の悲しみを和らげる方法論を教えます!】
    41歳という若さで亡くなった、流通ジャーナリスト金子哲雄氏が生前から行っていた奥さんとの「死の引き継ぎ」。この引き継ぎこそが、大切な人の死の悲しみを和らげる唯一の方法なのである。

    引き継ぎを行うことは決して難しいことではない。
    ・日常的な報・連・相の実施
    ・どんなことでも感謝の気持ちを伝える
    ・横にいて、同じものを見つめ、相手を理解しようとする
    これらを常に実行することで、相手が何を考えているのか、相手の反応がどのようなものかが理解できるようになる。

    この関係を継続させていくことで、
    死後、相手が常に側にいる感覚が生まれてくる。
    どんな時でも、

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    2013年09月17日
  • 死後のプロデュース

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    生きてることの延長線上に死がある。
    今を大切に、家族を大切に、出会いを大切にしたいと改めて考えさせられた1冊。

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    2013年09月09日
  • 死後のプロデュース

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    故・金子哲雄氏の未亡人の金子稚子氏による、亡き夫の死のプロデュースと、死を受け止める側について綴った一冊。

    金子哲雄の死のプロデュースも見事だけど、それも支える彼女あってのこと。
    そして、死を悲しみつつも「悲しみすぎずに」受け止める彼女の姿勢に心打たれた。

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    2015年10月21日
  • 死後のプロデュース

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    ネタバレ

    不思議な気持ちになった。
    死に行く人との感覚を感情をこめて、でも客観的に綴った本。こんな本ってあったんですね。
    全部は理解しきれません。やはり夫の死を経験しないとわからないのかもしれない。
    金子さんの感覚、わかるところもあるし、難しいなと思うところもある。
    こんなにポジティブに死を考えられるお二人はすごいと思います。スピリチュアルペインも伝えながら、死をポジティブに考える。
    いくつかピンときた言葉。
    ・死は「終わり」ではない。死は生も含めた大きな流れの中のひとつの通過点であり、死ぬことと生きる事は同じ。
    ・「引き継ぎ」:生前からの関係が死後も続く。自分の目の前にきた人と心を開いた関係を築こうと

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    2014年04月15日
  • 死後のプロデュース

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    40代で夫に先立たれてしまった著者の悲しみがヒシヒシと伝わってきたが、それ以上に芯が強くて素敵な女性だなと思った。
    彼女の夫が病魔に蝕まれる前までは毎日とても楽しい生活を送っていたんだろうと思う。
    夫にしろ妻にしろ若くして先だたれてしまうと本当に切ないですね。

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    2014年01月04日
  • 死後のプロデュース

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    金子氏はTVで観ているだけだが、彼の思考は非常に楽しく好きであったため、亡くなったことはショックだった。

    その奥さんが書いたのが本著である。
    タイトルを見ると「プレゼン」にも思えるが、内容は「引き継ぎ」「死生観」。

    死を人生の通過点として捉える死生観、引き継ぎは以降も関係が続くものと書かれていたことが印象的であった。

    また、引き継ぎは自己満足ではなく、相手の立場にたって行う重要さを学べた。今春の異動により引き継ぎを経験したが、改善すべき点が多々あるので、本著で学んだことを役立てたい。

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    2013年07月25日
  • 死後のプロデュース

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    お客さんがこの方のセミナーを開いたというご縁で出会った本。
    死をどのようにとらえるか。
    パートナーとはどんな関係でありたいか。
    そんなことを考えさせられました。
    手を差し出すだけの人が多いけれど、手を差し出されたものをつなぎ合うこと、相手の気持ちを理解することが大切だという言葉を読んで
    貴方の気持ちを分かってあげたいと言って断られたあの時の私は、その人についていかなくてよかったんだ、と腑に落ちました。

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    2014年02月01日
  • 死後のプロデュース

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    41歳の若さで亡くなった金子哲雄さんの奥様の著書

    生きることと死ぬ事は同じ
    引き継ぎ
    死後も身近にいて いつでも交信しあえる

    おひとり様なので死後の始末の為にも「エンディングノート」をそろそろ視野に入れた方がいいのかな なんて思ったりしてたけど・・・引き継ぎさえしっかりしていればエンディングノートはかえって不要とは

    引き継ぐ人がいないんですけど^_^;

    人はいつ死ぬか分からないしね
    病気であと余命何日 なんて言ってる人より元気な人が事故で突然・・・なんて事もある訳だし

    「僕の死に方」と対で読んだ方がいいのかな

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    2013年09月15日
  • 死後のプロデュース

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    金子哲雄さんの「僕の死に方」をもう一度読み返したくなった。ただ、この夫婦の絆の強さには圧倒されまくりで、付いていけない部分も多々あった。また口調が柔らかな割に自分の気に入らない考え方や風潮に攻撃的で、読むのがつらくなった(特に後半)。

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    2013年07月28日