馬渕知子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
年末から胃の不調があり、健康に関する本をいくつか購入
飲み物に秘められた本来のパワーを理解している人は少ない
飲み物は水分補給、あるいは補助的な存在として捉えられがち
食べ物と比べると約50倍もの速さで消化吸収される
具体的には、食べ物が胃で4時間もかけて消化されるのに対し、飲み物にかかる時間はたったの5分程度
さらに飲み物の場合、その栄養分は小腸だけでなく胃からも吸収される。つまり、口にしてからわずか数分で栄養が全身を駆け巡る
水分の摂取が不十分だと、あらゆる不調につながる
新陳代謝の滞りからくる肥満やむくみ、老廃物の蓄積による疲労、便秘、ストレス増加、免疫力低下など挙げればきりがな -
Posted by ブクログ
カフェイン中毒か?
というほど珈琲好きな私としては気になっていた本
ざっくりいうと…
コーヒーとビールで交感神経と副交感神経をコントロールしていこうぜ!
という内容。
コーヒー飲むなら9:30~11:30、14:00~17:00がいいんだって
ほうほう!
他にも、気合を入れたい30分前にコーヒーを飲んで集中するカフェインナップ、
1日に3~4杯までが適量とか、
飲みすぎた翌日はカフェオレ飲んだらいいとか
「ちょっとやってみよ~かな!」というようなことが書いてます
あ!ビールについては…
まあ飲みすぎないで一緒に水も飲もうねっ!てな感じかな
ってかなりざっくりな感想ですみません…。 -
Posted by ブクログ
医師による、コーヒーとビールが身体に良いという話。コーヒーとビールの効用について科学的に述べており、説得力がある。参考になった。
「コーヒーとビールには、自律神経を整える働きがある」p31
「(ディカフェ)水を使ったカフェイン除去では、健康に役立つクロロゲン酸まで約50%ダウンしてしまうので、豆に負担をかけない二酸化炭素抽出法を用いたものがおすすめです」p59
「(コーヒーを飲む時間)午前9時半から11時半と、午後2時から5時までの間がよい(これ以外だと自己覚醒能力が弱まる)」p97
「(カフェインナップ)コーヒーを1杯飲んでから15分から20分ほどの仮眠をとることで、疲れやだるさをリセット -
Posted by ブクログ
・自律神経は交感神経と副交感神経がある。朝のコーヒーはカフェインにより交感神経を働かせて活動的に。ビールは副交感神経に働かせて寛大な気持ちにする。
→ビールが副交感神経なのは意外だった。
・コーヒーはコルチゾールというホルモンが働く9時30から11時ごろに飲んだ方がいい。朝早すぎるとやる気を失う。コルチゾールがそのタイミングで減り始めるのを補う。
→起きる時間にもよるけどタイミングむすがしいな。
・アドレナリンには、血糖値をさげるインスリンの分泌を抑える作用がある。朝食前にコーヒーを飲むと朝食時の摂取した糖質がうまく活用されず、高血糖になる。
→朝食食べなければ大丈夫かな。
・ナイトキャ