キャシー・松井のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレゴールドマン・サックス証券は、女性が働きやすい職場を構築した点で、先駆けと言えると思います。書かれていることはごく当たり前のことで、新興企業などでは特段珍しい取り組みではないと感じるかもしれません。
ちょっと違う視点かもしれませんが、私の感想として……
例えば「女性は男性より一言多く励ます。期待していると伝える」とあります。
ビジネスシーンでは、その通りで。けれど家の中では、家事を男性にやってもらおうとしたら、夫に対して、一言多く励ましたり、夫の(家事における)活躍を必要としている、期待している、などと伝えることが、円滑に家事全般を進めるコツだと思うのです。
結局、伝統的に、男女それぞ -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
小遣いも塾も不要。
姉弟4人がハーバードに。
ゴールドマン・サックスのエースが極めた成功哲学。
皿洗いに玄関掃除、フリーマーケットetc.労働の大切さを知るだけで子供は変わる。
[ 目次 ]
第1章 私たちが農場で学んだこと
第2章 塾と小遣いは必要か
第3章 子供に何も残さない理由
第4章 この国の可能性
第5章 父アンディーの成功哲学
第6章 還元の精神が変える世界
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足 -
Posted by ブクログ
"キャシー・松井さんの子育て観、人生観をまとまたもの。キャシー・松井さんのご両親は日本からアメリカへ移住した日本人。サリナスというところで、菊や欄を育ててしっかりとした経営を行っている人。そのご両親の元ご自身が成長していく中で学んだ社会、経営、などが現在の自分の血となり肉となっているということが書かれている。このキャシー・松井さんは4人兄弟の末っ子なのだが、この兄弟全員がハーバード大学に入学し卒業しているからすごい。ご両親の畑仕事をお手伝いしながら、アメリカのサリナスという田舎町の高校を卒業して、ハーバード大学に挑戦しているのだ。一番上のお姉さんが、サリナスという町から最初のハーバー