アグネス・チャンのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
アグネスチャンの子育て本を読むのは何冊目だろうか…
それくらい彼女の子育て法に傾倒していて、大ファンである。
実際、書いてある内容も他の本とかぶっていることが多いのだけど、必ず毎冊新たな気づきや感動がある!(そこが彼女の本の素晴らしいところ)
今回数冊目にして彼女の子育て法というところから、そもそもこんなに愛に溢れていて、頭脳明晰でパワフルな彼女自身はどうやって育てられたんだろう…と彼女の生い立ちの方が気になった。
そのヒントが後半部分に書いてあるのだけれど、彼女の生い立ちや、子育てがひと段落したこれからのこと、子離れについて、などいつもの自身満々な書きっぷりとは違う描写で綴られている -
Posted by ブクログ
アグネスチャンの子育て法を参考にしたくて彼女の著書をほとんど読んでるため、内容は他のものとほとんどかぶっていたけど、彼女がいかに子育てにおいて食事を大切にしていたかがよくわかった。
食事の大切さ、楽しさを子供に教え、
忙しい中でも食事を最重要事項に置いている。
中でも印象的だったのは、子供たちが友達をたくさん連れて家で食事を食べさせること。
普通だったら食べ盛りの子供たちが10人もきて食事をしていったら、とてもじゃないけど大変だからやんわり断りたくもなりそうなところ、彼女はそれが幸せであり、進んでたくさんの子供たちに手料理を振る舞っている。
子供が自分の友達を連れてきて母親のご飯を食べ -
Posted by ブクログ
今まで読んだ子育て本の中で、一番理想に近い子育て法だった。
理想に近いポイントとして、
*子供全員がそれぞれの個性を生かしながら能力を最大限に伸ばしていそうなところ(全員名門スタンフォードに入学)
*親子の仲がいいこと(決してタイガーマザーでもなく、友達親子でもない、いい親子関係が築けている)
*アグネスチャン本人が自分のキャリアを犠牲にすることなく、仕事と子育てを両立していること(子供に全てを掛けているわけではない)
この3つのバランスが絶妙に良く、理想とする子育て法はここにあり!と感じた。
ただし、大前提として、アグネスチャン自身がとても優秀で向上心があり、勉強家であること、そ -
Posted by ブクログ
ネタバレ今までなんとなく持っていた子育て感を、明確にしてくれた形です。
確かに全てを実行するのは難しいかもしれないですが、この本を読んだことで意識して子供と接する時間を持てればよいと思いました。
<以下自分の備忘のためのネタバレ(共感を受けた部分)>
・子供を他人と比べない
・子供を赤ちゃん扱いしない
・子供の代わりに洗濯してはいけない
・同じような毎日を過ごさせてはいけない
・文字嫌いな子にしてはいけない
・子供の質問に「ちょっと待って」と言ってはいけない
・一方通行で子供の話を聞いてはいけない
・子供との約束を破ってはいけない
・勉強と遊びを区別してはいけない
・子供やってほしくないこ