熊井三治のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
わかりやすい。読みやすいの一言。
怒りについて、様々な角度から書かれており、怒りへの対処方法も書かれている。
この中で、交流分析が用いられており、長い質問ではなく、短い質問を最小限数にしてテストが作られているので、一般の読者にもやりやすく、納得がしやすくできていて、とてもよいと思った。
そして、エゴグラムのタイプがわかるだけでなく、このタイプの人は、こんなことに気をつけたらよいと、アドバイスもあり、役立つ。
怒りに対する対処の一番大事なところは、自分を知ること。
■怒りを反芻することで、怒りが増幅する。
■怒りの裏には恐怖がある。
この二つは、この本の中で私がすごく納得をしたこと。
過去