熊井三治のレビュー一覧

  • 怒らないクスリ 専門医が語る、心が楽になる処方せん(小学館101新書)

    Posted by ブクログ

    わかりやすい。読みやすいの一言。

    怒りについて、様々な角度から書かれており、怒りへの対処方法も書かれている。
    この中で、交流分析が用いられており、長い質問ではなく、短い質問を最小限数にしてテストが作られているので、一般の読者にもやりやすく、納得がしやすくできていて、とてもよいと思った。
    そして、エゴグラムのタイプがわかるだけでなく、このタイプの人は、こんなことに気をつけたらよいと、アドバイスもあり、役立つ。
    怒りに対する対処の一番大事なところは、自分を知ること。

    ■怒りを反芻することで、怒りが増幅する。
    ■怒りの裏には恐怖がある。

    この二つは、この本の中で私がすごく納得をしたこと。
    過去

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    2014年03月13日