生田幸士のレビュー一覧

  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    バカになるとは、周りに流されずに自分の考えを貫くという事だと分かった。
    日本人は、同調圧力が強いので難しいと考えるのと、人と違う方向に行くと不安になるというのも分かる。
    しかし、本書で語られている様に同じ場所に行って新しいモノが生み出せるとは思えない。
    だが、新しいジャンルを生み出しても時代に合って...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    大変読みやすい本だった
    やはり頭が良い人は文章も簡単にわかりやすく書いている
    馬鹿な発想が大切
    新しい分野を自分で作っていくこと
    1円玉を0だと考えない
    横から見れば四角
    とるべき情報は99で満足せず100までしっかりとる
    みんながやっているから守らせるのではなく公共の場では静かにしなさいといったル...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    コンセプトから考える、宇宙人になる、人と違うことに価値がある、などタイトル通りの自分の壁を越えるヒントがたくさん。この手の本はタイトルで煽って内容は全然違うことが多かったので、久々にいい本を読めた。
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    世界初の医用ロボットというジャンルを作り出した生田氏の著書。新しいことをするのではなく、新しいジャンルを作り出す意識が大切であるという。「そんなことできるわけないろう」と9割の人がいうものをしてみることこそ価値あるものになる。そのためには、夢を持ちチャレンジすることだ。天才とは知識や技能の問題ではな...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    2017/09/22
    よくあるっちゃよくある内容の自己啓発本。
    What I Wish I Knew When I Was 20にも似てるか。
    結局は、壁を作るな、他人の反対はそこまで気にするな、他の人と違うことをやろう、そんな内容。
    ただ、著者本人の経験を交えてるのがこの本の独自性(当たり前だけど...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    医療ロボットの分野で、独創的な研究を継続している東大先端研 教授の著者からの"独創のススメ"です。
    著者は、"バカ"になれと説いています。
    "バカ"の意味は、人が思いつかないことをやれということ。そのためには、常に考えることを怠らず、これと思ったことは自ら手を汚して取り組み、他の人とのディスカスを通...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    ◎天才とはなにか? スペックじゃなくて姿勢
    ・天才は生き方が天才。要素分解すると天与の物ではなく 1志、2行動力、3時間投下がポイント。
    ・能捨。何を捨てるか?=何を残すか?

    ◎変わるべきは子供や若者ではなく、まず大人なのです
    ・ノーベル賞受賞の野依教授の言葉「賞をいただいて研究の優秀さは評価され...続きを読む
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
    常識というか枠組みに捕らわれやすい私としては、びっくりするというか、刺激が多い一冊でした。
    「違う」ということと正面から向き合うことで、色々なものが見え、生まれてくることを学んだ一冊でした。
  • 世界初をつくり続ける東大教授の 「自分の壁」を越える授業
     バカとはいうがやはりその所凡人には荷が重すぎるほどの天才の要素を感じる。

     同じやり方ですべての人がうまくいくとは到底思えない。失敗をし続けて成功をせず世の中から消えていく隠れた天才も多くいることだろう。その点に触れられないのがこのような前向きポジティブシンキング論的発想の欠点だ。

     しかし、...続きを読む