大野潤子のレビュー一覧
-
ネタバレ 購入済み
何度読んでも・・・
大野さんの書くストーリーが大好きで、単行本は全て制覇!でも、単行本では出かける時にかさばるので、電子書籍で買い直して拝読して、また泣いてしまった(笑)
本当に『想い』が伝わって来る素敵なお話です。 -
Posted by ブクログ
著者である大野潤子は、“作者買い”するほど大好きな作者さんの一人なのですが。とはいえ、その作品を読むのは、もうかれこれ何年ぶり? ってくらい久しぶり。昔は、既刊を全巻集めたうえ、新刊が出るたびに購入してたものでしたが、いつの間にか遠ざかって、集めた本も手放すことになってしまったし、何だかんだですっかりゴブサタ。今回、たまたま新刊が出るのを知って、つい懐かしくなって購入してみたのですが…ああ変わらないなあ、って、読んだらホロリと泣きそうになってしまいました。この作者の作品は、どれを読んでも、ホントあたたかい。読めば心がほっこり温かくなる、癒される、という、ほのぼの~とした物語を描かせたら天下一品
-
Posted by ブクログ
全5巻だそうだが、5巻のみ未読。
少女マンガだけど、少女マンガに留まらない何かがあると思う大野潤子。
表題作の"明日香"が主人公のシリーズが一番好きだ。けど、他のスピンオフ(!?)のも、それはそれでよいです。
すごく辛いことが沢山押しかけてくるけど、それを押しのける強さを明日香は持っていて、それは明日香自身の強さに留まらず他人にもは波及する。スピンオフ作品においける主人公にも波及しているし、読者にも伝わるから感動を呼ぶのだと思う。
一つ一つのコマは、ギャグだったりするのになんか全体的に流れる空気が繊細というか切ない感じなので、あまり好んで手を出せないのだけど、感動で