A.T.カーニーのレビュー一覧
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各業界のトレンドや課題についてどうアプローチしていくべきかなど、多角的な視点からの考えや動向を学ぶことができた。学生である自分ではまだ完全に理解できているとは言えないが、今後簿記や本書のわからない単語の学びを深め、再度理解を深めたい。Posted by ブクログ
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軽くパラパラめくって読んだだけ。後でじっくり読みたい。
経営の効率化を紹介する本。
ビジネスモデルの変革→オペレーション改革→キャパシティ最適化。体系化され、実施スキームを紹介している。
2章でこのフレームワークを紹介する。3章以降は事例紹介。陥りやすい罠と対処方法を紹介している。
簡潔に記載して...続きを読むPosted by ブクログ -
ATカーニーによるコスト削減の本。2009年出版。
感想。
良書。本書で示される削減対象は
備忘録。
・p18の費用カテゴリー別間接材割高原因は分かりやすい。
・間接材コストとは、事務用品、消耗品、印刷、交通費、物流費、ビル管理、広告費、ITとかとか。
・間接材コストは、一般的には総コストの11...続きを読むPosted by ブクログ -
コスト削減にまつわる本の7割は製造業向けで、残りの3割は奇跡とも言い換えられるような極めて限定的なシュチュエーションでのみ効用を発揮する内容にとどまるものが多い。そんな中でこの本はさまざまな事例に当てはめてコスト削減を実行にうつすことができる最高の指南書。Posted by ブクログ
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一旦掻い摘んで読んでみた。
特に追いつけていなかった化学やエネルギーの最新トレンドを抑えられた点で買う価値はあったかな。図の作り方も参考になる。
ただ幅広く取り扱っているからか各分野への深掘りがあまりにも浅い印象を受けたので、5分野くらいに絞って出版してくれないかな…と思うPosted by ブクログ -
それぞれの章がコンパクトにまとめられているが、内容が章によっては深い洞察があり、示唆に富む。業界別のアジェンダを掴むのに非常に良いと思う。Posted by ブクログ
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調達コストや構造を見直す事の事業、経営に与えるインパクトの大きさと意義について理解できた。具体的な見直しや構造変革の手法についても詳細まで述べられていた。(調達実務を経験した事が無いため、一読で具体的なイメージを掴む事は難しかった。)Posted by ブクログ
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仕事で関わることになってざっと読み。特に、本社部門の業務改革について知りたくて、そもそもどんな問題が起こっているのか、それに対してどんなことをしていけば良いのかが整理されていてありがたい。Posted by ブクログ
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かなり具体的に間接材コスト削減についてのノウハウが書かれており参考書的に使用できる本。本書にも書いてあったがこういうプロジェクトはやはりトップの宣言やサポートが成否を分けると思う。Posted by ブクログ
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業務改革に関する本。コンサルの本らしく、うまくまとめられており、参考になる。
<メモ>
・業務改革フレームワーク
ビジネスモデル変革 提供価値をどう発揮拡大集中するか
オペレーション改革 業務効率化、組織機能強化
キャパシテぃ最適化 将来見通し、あるべき希望、出口
・人員の持ち方を考える。コス...続きを読むPosted by ブクログ -
あくまでも、総論とか考え方の本。具体的な手法ではない。が、改革を担当する人が、本書の考え方をもって統一的に進めることができれば、成果はあがると思う。Posted by ブクログ
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あらゆるBPRに取り組む際に、読み返して大きな枠組として活用できる内容である。
■フレームワーク
1)ビジネスモデル変革
・提供価値を発揮するための構造
-マーケットドリブン、プロダクト・テクノロジーを見直す、儲けのしくみを見直す
・提供価値を拡大するための構造
-レイヤードドミナントモデル、...続きを読むPosted by ブクログ -
コンサルティングファームにおける業務/オペレーション改革の豊富な実例をベースに、基本となる考え方やアプローチ、本社間接業務やロジスティクスなど個々の活動の改革における独自の留意点など、実践的なノウハウが詰まっている。オペレーション改革の対象となる活動はほぼ企業の全活動となるわけで、それぞれの個別性も...続きを読むPosted by ブクログ
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業務改革の手順だけではなく、間接業務や調達業務、生産、ロジスティックスなどにおける改革の視点が述べられている。
実際に業務改革を進める上では、手順よりもそちらの方が壁となるため、実践的な良著だと思う。
自社の業務を振り返るうえでも参考になる。Posted by ブクログ -
コスト削減の中で見落としがちな「間接材コスト」を中心に、費目別に具体的なアプローチ方法を提言。
利益の増大は、売上拡大とコスト削減から成るが、後者側の知識が不足していると感じ、購入。
費目毎に業界構造や市場トレンド、コストドライバーを紹介、そこから展開されるコスト削減のフレームワーク・アプローチ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の会社や仕事と照らし合わせながら、別業種の課題から横展開できそうなことの着想を得たり、別業種をお客さんとして捉えてビジネスチャンスを夢想したり。頭の体操になったと思います。Posted by ブクログ
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各業界の注目アジェンダについて、触りの部分から解説してくれるので背景知識なしでもかなり読みやすい。一方、各テーマで記載分量の成約もあるため、飛ばし気味の展開やテーマ紹介に終わるアジェンダもある。冒頭の「通信」などは、かなりコンパクトに論点がまとめられており特に面白かった。Posted by ブクログ
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サクッと読める本で、世の中のトレンドをなんとなく理解したい人・コンサルワークに興味がある人におすすめの本です。
特に銀行・IP・FMCGの領域と、業界横断のM&Aパートについては読み応えがあり注がついていることや図などもわかりやすかった。
仕事にどのように活かせるかはわからないところが読み手に問...続きを読むPosted by ブクログ -
エライ人たちに良くわかってるね、と思ってもらえる知識の仕入れ完了。
念頭に置いておくレベルの粒度の話しがほとんど。
課題に対し解決が提示されているが汎用的な概念レベルのため、実践に落とし込むには各種専門書を。
ヒントとなるキーワードはそれなりに掲載。Posted by ブクログ -
BPOのことが分かるかなと思って買ったものの、経営の本かつメーカーの業務効率改善など、なかなか自分にとってはハラオチする内容ではなく難しかったです。
日立物流の3PL(サードパーティーロジスティクス)というビジネスモデルとか面白いなあと思いました。
CC系委託獲得のポイントは「属人化」と「丸投げ」と...続きを読むPosted by ブクログ