石川顕のレビュー一覧

  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

    姿勢が大切
    椅子に浅く腰掛け、肩をぐっと開く。唇の両端を上げてわらう
    放送前にレモン飴やオレンジジュースは効果的だった。
    間の取り方、アイコンタクト、
    人は、褒められたい、感謝されたい、役に立ちたい
    出だしのつかみは笑いでもいいが、褒めて掴むこともできる。
    五感に訴えかける言葉は心に響く
    東京ドームでコーラをダントツに売った学生は、単にコーラいかがですか、ではなくて、冷たいコーラいかがですか、といった。
    日本語は情感豊か。桜は散る、椿は落ちる、萩はこぼれる、牡丹はくずれる
    友達同士をさんづけするいじめが減った例があるらしい

    0
    2016年01月12日
  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

    長くスポーツアナウンサーとして活躍されてきた
    この道の大先輩の伝える「経験の情報」。

    アナウンサーであれ声優であれ役者であれ、
    「声」「ことば」を使って表現をする方々は
    ほぼ同じことに留意されているのだなぁと感じます。

    いいことばを使うこと。
    努力を怠らないこと。
    ことばの持つ力に敬意を払い、信じること。

    この本も、不肖の後輩に多くのことを教え、再認識させてくれます。

    0
    2011年03月02日
  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    アナウンサーとして伝えることを生業としてきた著者が伝える技術についての本。技術というよりは心がけの部分も多いと思った。心がけと実践あるのみと思う。

    0
    2014年07月15日
  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

    ■伝える技術
    1.良い声をだす基本は「姿勢」です。背筋を伸ばし、肩甲骨から天使が翼を広げるイメージで両肩をを開きます。あとは口の両端を1センチ上げてにっこり笑えば完ぺき。
    2.聞き取りやすい声の基本は、正しい母音の発生です。口を大きく開け、顔の筋肉全体を使う気持ちで「アエイウエオアオ」と発生してみよう。
    3.鼻濁音は、前に「ン」を入れて発音すると美しく伝えられる。
    4.間の取り方で印象は変わる。大切な言葉の前では間を置く。
    5.人前で緊張しやすい人は、とくに「ゆっくり話す」こと。発音が乱れず、落ち着いて自身があるように聞こえます。
    6.言いにくい言葉は、思い切って単語を区切って間をとる。
    7.

    0
    2011年03月11日
  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

     要所要所で要点がまとめられていてさっと読めました。スピーチにあたっての技術が沢山書かれていたけど…それが出来たら苦労しないんだよな~…意識はしたいと思います。それで少しは変わるかな??
     

    0
    2021年02月11日
  • プロアナウンサーの「伝える技術」

    Posted by ブクログ

    たくさんの実例が掲載されている。心に沁みるものが多かった。腹式呼吸とかイントネーションではなく文言の中身がテーマ。

    0
    2012年06月27日