ひのもとうみのレビュー一覧

  • 隣りにいる人

    Posted by ブクログ

    「遠くにいる人」続編。小田島と治樹が付き合い始めて1年後の様子がメインです。前作から読むことをオススメ。

    褒められた性格じゃなかったあの小田島が、改心してびっくりするほど包容力のあるいい人になっていました。誰にでも優しかったのが、今では治樹限定になっていてホッとした反面、こう言っちゃなんですが腑抜けてしまったような気もしたりして…
    もちろんリアルに考えると、これが絶対望ましい形だとわかっています!二人がラブラブなのを確認できて嬉しいです。
    …なのにイヂワル読者としては、小田島がもう一悶着ぐらい起こしても良かったんじゃないかな、などと黒く考えてしまうんですよね~
    あくまでも読み応えとしてですが。
    それに、モテ男だった小田島の黒歴史からいって、そんなに簡単に改心するなんてもの足りないかんじが。さらには治樹にそこまで執着させトリコにしちゃうような甲斐性があるとは思えない(失礼)ので。
    その治樹は、あんなに愛されているのに相変わらずネガティブでめんどくさい受!そこがかわいくていいんですけどね。自信がなくて臆病な治樹には、今回も気付いたら肩入れしていました。

    でも、ネガティブ治樹がもっとめんどくさいことになって、お見合いのことで揉めまくって、最悪「もうやだ」って見限るところまでいってもおかしくなかったですよね。もっとはっきり自信のなさを爆発させてくれてもよかったのにな~
    譲歩したりせずに、思いのたけをぶつけてほしいと焦れ焦れしました。
    そして意外にあっさり片付いてしまい、ちょっと拍子抜け。
    必死になって頑張る、小田島の情けなくてカッコ悪い姿を見てみたかったですww

    「追う男」は、小姑キャラの三津がメイン。
    彼の本音が臼井をとおして伝わってきました。切ないけど、深刻でもない。
    微妙な三津の思いが改めて理解できます。
    これからも小田島と治樹に対してあれこれ世話を焼いてほしいです。まさに小姑として!
    臼井との間柄は、描き方が中途半端で思わせぶりなだけで終わってしまったので残念。三津にも恋が訪れるのか?という予感だけありました。

    エロ的にはメインに関しては大サービスなのかラブラブが沢山ありましたが、三津の話はそこまではまだまだ、なかんじ。
    お仕事ものとしての描写もあったけど、もっと掘り下げてくれてもよかった。
    ストーリーは地味だけど悪くないのに、萌えがやっぱり今ひとつ足りなかったかも。

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    2013年03月26日
  • 隣りにいる人

    Posted by ブクログ

    前作よりもこっちから読んでしまった。
    受のどこまでもネガティブな考え方を理解できない攻。そのネガティブさの一端は自分の過去の仕打ちにあることも分かってはいるけどもどかしいと感じてます。たしかにね。
    でも受が一生懸命自分の考え方を変えていこうとするところが好感を持てました。

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    2013年03月10日
  • ソネット

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大学の先輩後輩もの。で、後輩のほうが主人公なのですが、フランス文学を専攻するふたりが教授を経由して近くなってゆくのですが……先輩が、その境遇ゆえか、よくできる上に相手にもそれを求めるタイプなんですよね。そこが結構主人公がきつかったりするんですが、私も、友達ならともかく、付き合うひとにそうされるのはキツいタイプなんでちょっと微妙でしたw言われなくたって頑張るけどさ、好きなひとに頑張れ頑張れ言われるのって…どうなんだろう。その辺の気持ちのやりとりとか、先輩の心の動きとかもっと深く書き込んであるともっとおもしろかったかも。

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    2012年03月30日
  • 遠くにいる人

    購入済み

    心理描写が行き届いていない

    行動や仕草での描写に頼りすぎて、それぞれの登場人物の心理描写が、ありきたりで陳腐な感じがした。気持ちが入り込めなかった。

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    2022年01月02日