おかざき登のレビュー一覧

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。７

おかざき登 / ぺこ

完結。チートなラスボスをどう攻略するか楽しみだったけど存外ゴリ押しに近かった気が…(苦笑)まあ強大な敵に立ち向かうのにみんなの力を合わせるのは王道です。ともあれ憎き仇敵を叩きのめしての大団円にはスッキリ。単純な別れでなく、交流が続くようなエンディングでほっこりしました。その分、本当にラストの掌編ではしんみり。ちゃんとフォローも入れてあるのはいいですね。完走お疲れ様でした。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。６

おかざき登 / ぺこ

前巻で世界の秘密が暴かれクライマックスへ向けラストスパート…なんですが、学院祭の描写もあってがっつりシリアスだけじゃなくてホッとした。ネアちゃん本当に健気でいい子ですな。そりゃ父性母性本能もくすぐられますわ。氷の魔神との戦いは予想以上にあっさりと思ってた矢先にラスボスっぽいもの登場。超が付くくらいのチート相手にどう立ち向かっていくかね。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。５

おかざき登 / ぺこ

クエストの方は進展がほぼない中で、学院祭という町をあげてのお祭りの目玉企画・武闘典礼に優勝候補として出場することになる一同。ファンタジー世界にまさかのテレビ導入は予想外だった。ラーメンと言い商売の匂いを嗅ぎつける商人たちはすごいね。ちょっとしたブレイクスルー小説でもあるのかな(笑)クエストは最終的に真相にだいぶ近づいてきた感じ。そして義弥・杏奈の仲もかなり進展してきたようでいい感じにラブコメ要素が高まってきた。まぁネアによって外堀が埋められてきてる気もするが(笑)

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。４

おかざき登 / ぺこ

今回は表紙のとおり猫耳幼女が新登場…あれ、ダリルは表紙になってなかったのに。好奇心旺盛な猫娘ネアは父性母性本能くすぐりまくりで、義弥・杏奈がそういう目で見てしまうのも分かる気がする。微笑ましい日常が多くて私的に満足です。本編はようやく黒幕？っぽい人物とご対面…もすぐ消えてしまったので肩すかし気味。杏奈の両親もどうも絡んできてそうで謎解きはまだ先のようです。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。３

おかざき登 / ぺこ

今回の新キャラはチャイナ服風なドラゴン娘さん。その娘さんの実家の危機に立ち上がる救世主パーティだったけど、美味しいラーメン作りからいつのまにやら温泉回に。まあ温泉も施設を作る方と変化球だが。もともとビキニアーマー主体なんで肌色成分はあまり変わらないしね(← 最終的にクエストに結びついてて、息抜き回にしてはそこまでのんびりしてないように感じた。ただ柚比坂さんのデレ具合が上がってきててラブコメ的には進展してるのかな。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。２

おかざき登 / ぺこ

衝撃の前巻の引きから開始数ページで実行してしまうとは…(笑)まあ保険が掛けられてるみたいなもんだから大胆にもなれますわな。本編は新キャラ・イルザが登場。…まぁめんどくさいキャラに好かれることになったもんで(笑)メイドさんたちの心労をお察しします。ラストはどうにか勝利したけど大団円とはいかず、この異世界の謎にもかかわってきそうな厄介なことに巻き込まれていく匂いがプンプンしますなぁ。まぁ次はシリアス分少なめなみたいですけど。

都市伝説系彼女。～永遠子さん救済倶楽部～

おかざき登 / U35

ホラー路線っぽいタイトルだけど日常系コメディだと聞いて。怪談で少しヒヤリとさせられつつも、解決の仕方やキャラクターのやりとり(メリーさん等)でうまいこと緩和されてて重たいものもないので読みやすかったです。ヒロイン永遠子さんも聖女すぎるし、寧々子は小動物っぽくてよかった。第四話の唐突なエロ要素には思わずなんでやねんと思ったけど(笑)都市伝説系はまだまだネタ豊富だろうし次も出て欲しい。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。

おかざき登 / ぺこ

異世界に召喚？されるファンタジーモノ。ヒロインの裏表はちょっと予想外だったけどそれなりに理由は正当っぽいので良しとしよう。私的には若干苦手な感じだけど(苦笑)知力で苦難を乗り越えていく系は解決すると読んでてスッキリするので、ゲーム的知識メインとはいえ今後も難局をどうやって乗り越えていくか楽しみです。しかしビキニアーマーってこんなにポロリしそうなものでしたっけ(表紙を見ながら)。

この部室は帰宅しない部が占拠しました。

おかざき登 / ぺこ

ゲームガルドシリーズから作者繋がりで購入。ヒロイン達の言動がわざとらしく男に都合がよい感じで、主人公もただのラッキースケベになり果てており、いまいちでした。顔が可愛いだけで言葉が通じない野生児ヒロインを可愛いと思えなかった。

さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。

おかざき登 / ぺこ

異世界に召還されたゲーム大好き主人公が、クラスメイトの憧れの女の子と一緒に、ゲームゲームした世界のクエストを攻略していく話。

筆者の力量かもしれないが、主人公の気持ちになって読むという新しい読み方を発見し、新鮮な気持ちで読めた。今までは素の私で読んでいて、主人公にイラッとしたり顔がいいヒロインは羨ましいと思ったりしたけれど、自慢できるような取り柄のない高校生男子が憧れのヒロインとどうにかお近づきになりたいが、きっかけもないしどうすりゃいいんだという気持ちに寄り添ってすっと本に入っていけた。ヒロインもただ綺麗なだけではなく、裏と表があり、ツンとデレが逆で、でもいい奴という造形が良い。主人公の周りのヒロインもちゃんとキャラがたっており、物語を繋げる役割を果たしている。面白かった！

この部室は帰宅しない部が占拠しました。

おかざき登 / ぺこ

ぺこ画
有名どころだと迷い猫の絵の人

まぁご都合主義ラブコメで主人公は諸葛孔明系だが…
キャラのかわいさで勝負
アニメ化より先にゲーム化した異色の作品

この部室は帰宅しない部が占拠しました。 ３

おかざき登 / ぺこ

題名の通りのラノベの第3弾。
今回は生徒会分裂からの体育祭。

前半部は見る気が失せるわいわいがやがやの部室内外の談義。
寝て起きておっぱい、試着室でおっぱい、保健室でおっぱい、そしておっぱいさんとラノベ特有のぬるくおっぱいの話をしておけば言いや的感じで残念でならなかった。
最後の体育祭はまとまっていたけどどうも1巻後から劣化が進んでいる気がします。
恋子が表紙になるまで買い続けますが、この状態が続くなら考え物です。

二人で始める世界征服 ３

おかざき登 / 高階＠聖人

竜に改造されてしまった高校生が世界征服に挑む。
けど、世界征服って町内会の統一？

ラノベに入った初期にまとめて買ったけど長い間積んでいて忘れていて久々に読んでみたけど、やっぱりそのくらいの出来。
ぬるラブコメはもう読めない体になってしまった今は…。
っていうかストーリーは一本線が通っていて肉付けしてラブコメならいいけど、なんとなくとりあえず詰め込みました感があるのが…。

この部室は帰宅しない部が占拠しました。 ３

おかざき登 / ぺこ

帰宅しない部3冊目．
妹ちゃんが腹黒！
今回は表紙のごとくマミさん風味な生徒会長ちゃんメインの回ですね．
おっぱいさんが大活躍？しますよ．
途中で話の展開が読めてしまったのが難点．
あそこからの流れはわかり易すぎます．
まぁ，お約束というアレなんですけども．
新たなる仲間を迎え入れた帰宅しない部．
今後どうなっていくのか．
そして妹ちゃんの陰謀は．
次回，なんだかネクロマンサーちゃんメインの話っぽい？

この部室は帰宅しない部が占拠しました。 ２

おかざき登 / ぺこ

読んだよ．
やはり小悪魔的な妹の回でしたね．
しかしアレだ．
俺の中では「二人で始める世界征服」シリーズの方が好みだなぁ…．
まぁ，それはそれとして今回は妹の他に夜の校舎に出現する新たなる変態も登場．
夜の後者を徘徊し，怪我人を拉致監禁して…．
なんて変態！
なんて恐ろしい．

そういうわけで2冊目，小悪魔妹と夜の校舎の変態の話でした．
次は生徒会サイドから新たなる刺客が！？

この部室は帰宅しない部が占拠しました。

おかざき登 / ぺこ

帰宅しない部、という言葉の面白さに惹かれて購入。帰宅部じゃなくて、帰宅しない部w
話は思ったよりぶっとんだ感じだったけど、勉強以外で学校にいる楽しさ感はいい感じ。いいなあ、帰宅しない部。入りたいw

二人で始める世界征服 ４

おかざき登 / 高階＠聖人

ふたせかの4巻ですよ．

二人で始める世界征服を略して「ふたせか」．

略しにくいんだよ，長いから．

今回はドラゴンフェチのお嬢様，八都子メインの話．

リンドヴルムの正体が竜太なんじゃないかと疑い始めて

身辺調査をしたり

傷口を隠している包帯をはがして傷口を確認しようとしてきたり

みんなと別荘に出かけて風呂に乱入してきたり

海で泳いだり胆試しをしたり…．

期末試験で普通なら補修確定なオール赤点でも担任への賄賂で免除されるとか．


で，再び白虎が襲撃してきたりしてなんだかんだで八都子に正体がバレちゃって

八都子から求婚されることに…．

竜太を巡る千紗，ありす，八都子って，どんだけー．

まぁ，当然ながら自分がモテモテだということには竜太は気付いてませんがね．


ふたせか４巻，面白かったよ．

【合本版】さて、異世界（ゲームガルド）を攻略しようか。 全7巻

おかざき登 / ぺこ

[Kazuki Miyazaki]

内容はいいけど…

ゲームの知識に長けただけの主人公が、ゲームの世界感の異世界へ突然飛ばされる。
チートもなく戦闘力皆無でとても運が悪い。

ヒロインを含むハーレムパーティーを作っていき、ゲームの知識と仲間の力を上手く使いクエストをクリアしていく。

特に難しい謎もなく、順番にクエストをクリアしていく展開なので気軽で読みやすい。
徐々に世界の謎にも迫っていくので期待感も持ちながら読み進める。

しかし、序盤～中盤まではキャラ立てさせようとした言い回しや、しつこい行動がとてもストレス。
途中から無くなってくるので、作者もやりすぎに気づいた感がある。

終盤まで我慢するか、気にならない方なら面白く読めるのでは？