菅野久美子のレビュー一覧

  • 女性用風俗 ~第二の性春を買う女たち~(分冊版) 【第3話】

    購入済み

    やっぱり、旦那さんが一番なんですね。気持ちがありますからね。息子さんが自立したのだから精一杯自分の人生楽しんで欲しい。

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    2025年09月02日
  • 女性用風俗 ~第二の性春を買う女たち~(分冊版) 【第2話】

    購入済み

    性欲はあるけど誰でも良いわけじゃないですよね。2番目のセラピストは気遣いがあって優しいかったからよかったんですね。

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    2025年09月02日
  • 女性用風俗 ~第二の性春を買う女たち~(分冊版) 【第1話】

    購入済み

    思春期の時のイジメって傷つきますよね。セラピストさんが優しい人で良かった。自分に自信つけてちゃんとした人見つけて欲しい。

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    2025年09月02日
  • 超孤独死社会 【毎日文庫】

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    ネタバレ

    昨今、「人と人のつながりが希薄になった」とよく言われる現代。

    孤独死も特別な出来事として捉えていない人も多いだろうし、自分も社会問題化していることは知っていたのだが、実際に日本で年間3万人以上が孤独死している現実を知ると当然他人事ではない。
    年齢、年代で区切ったデータなので統計では拾いきれない人たちの数も合わせるともっと数は膨大になるという。

    元警官の人が死体を引き揚げる部分の描写はかなりリアルで、死を誰もが身近に捉えざるを得ない迫力がある。ノンフィクションで身を立てる作家の真剣味を感じた。

    女性よりもコミュニティや友人を作るのが下手な人が多いのは男性なので、自分も気をつけないとつながり

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    2025年06月22日
  • 母を捨てる

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    最初から最後まで、自分の子供時代と似すぎていてめちゃくちゃ共感し、心が痛かったです。著者の菅野さんは同世代ということもあり幼少期だけでなく、今後の課題まで私とほぼ同じで、考え方などとても参考になったし、少し救われるような気持ちにもなりました。また菅野さんの他の本も読みたいです。

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    2025年01月26日
  • 超孤独死社会 【毎日文庫】

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    現実に起きている孤独死という深い闇とその縁の特殊清楚業者などの微かな暖かい光が書かれていた。人と人との繋がりが取り戻される社会にするにはどうしたらいいかまだわからないが、とりあえず挨拶をしようと思った。

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    2025年01月03日
  • 女性用風俗 ~第二の性春を買う女たち~(分冊版) 【第1話】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    女性

    購入して、よみました。女性と「性」の問題などが、赤裸々に描かれていて、興味深くよむことができました。深いストーリーだとおもいます。

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    2024年12月03日
  • 超孤独死社会 【毎日文庫】

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    読み終えた後に街中を歩いているとき、すれ違った人たち一人一人に悩みがあって人生があるということを何となく意識してしまった。
    孤独死の現場の描写は生々しくて読むのに覚悟が必要だったが読んで良かったと思う。

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    2024年11月13日
  • 事故物件 死屍の部屋は最期を語る(分冊版) 【第1話】

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    事故物件

    購入して、よみました。タイトルにひかれてよみましたが、期待以上に、よかったです。ミステリーが好きなこともあって、たのしめました。

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    2024年08月08日
  • ルポ 女性用風俗

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    気軽に読める本だと思って興味本位に手にとって見たが、女性の孤独や地位について深く考えさせられる1冊だった。

    女性用風俗(女風)だなんて、中年以上の年齢で、特定富裕階層の女性だけの嗜みという偏見を持っていた。利用者の実態は、年齢層を問わず、低所得者や主婦などまで多様である。
    サービス内容も、普段実現出来ないプレイのみならず、揉みほぐしのマッサージ、カスタマイズデートや人生相談などなど、多岐に渡る。セラピストにはマルチタレントが求められるので、驚いた。
    そして、利用者同士の強固なネットワークにも驚かされる。めでたく女風を卒業した後も続いていく友情の形を知った。

    女風は、性欲解消、話し相手、娯楽

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    2024年07月16日
  • 超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

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    孤独死は独身・一人暮らしの課題
    現状、独身者、一人暮らしが急激に増加した日本では、若い人も含め年間3万人の孤独死が発生しており、老人のみならず若い人でも死後の処理相談などに関して圧倒的に増えている、と言う。更に孤独死の予備軍が1千万人いる日本は社会問題化しており、一度「事故物件」(孤独死・自殺・殺害・病死)となった場合には周辺の住民、家族へのインパクトも費用負担も大きい。 それには少なくとも一人暮らしの人が絶え間なく社会との繋がり(民間サポート・SNS・支援団体等)を続けていく事が必須だ、と言うこと。今後はIT、生成AIなどの機器等による見守り緊急通報システムなどで孤独死が減ること、また孤独死

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    2024年06月15日
  • ルポ 女性用風俗

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    タイトルのインパクトに惹かれて手に取った一冊。
    女性用風俗のルポルタージュから見えてくる今の日本の生きづらさが痛いほどに伝わってきた。
    タイトルで食わず嫌いしないで読むと目から鱗が落ちる経験が待っている。

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    2022年07月22日
  • ルポ 女性用風俗

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    ■女性用風俗業界では女性がセラピストに依存してハマることを「沼る」と言い、逆にセラピストが女性を囲い込みわざと依存的な関係を作ることを「沼らせる」と表現する。性経験の少ない女性は、その「沼」に落ちやすい。

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    2022年07月21日
  • ルポ 女性用風俗

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    ジェンダー平等時代の女性が抱える矛盾を女性用風俗が受け止めている

    メンタルが破壊された人々の拠り所になっているのか

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    2022年06月06日
  • ルポ 女性用風俗

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    全体的には興味深かった。

    利用者さん、経営者層、セラピストのインタビューがなされていて、女性用風俗を俯瞰…まではいかないけれど、一通りのことは分かった。

    一方で著者の精神的な幼稚さが目立ったのが惜しい。自らに降りかかる不幸を社会や他人のせいにしているところが散見され、考察が浅くなってしまっていたように自分は感じた。

    もっと女性用風俗業界を俯瞰した全般的な歴史と発展の推移について知りたい。

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    2022年05月18日
  • 超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

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    内向的な人にはささりやすい内容と感じた。
    自分の死に方であったり、大切な人が急にいなくなったりと言う悲しみであったり。死を身近なものとして普段から感じているかどうかによってかなり感じ方が違うと思う。
    第二章で、家族が亡くなったがあまりにも遺体の損傷が酷いので会わない方がいい、という場面ががあったが自分ならどうするだろうか想像できるだろうか。自分はどんな姿になっていたとしても会いたい。どんなに変わリ果てた姿になっていたとしても直接お別れをしたいし、それが自分自身に対する一つの区切りになると思っている。

    色々考えさせられる本でした。

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    2022年05月27日
  • 家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。

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    日本のコミュニティのベースとなっている血縁社会が崩壊しつつある中、家族に遺棄された人々の「孤独」環境について、その原因から実態まで、孤独にまつわる問題を紹介した著作。

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    2021年04月07日
  • 家族遺棄社会 孤立、無縁、放置の果てに。

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    周死期、つながりをどこかには持っておく必要がある、は本当にそう思う。でも難しいよね。特にコミュニケーションも技能だから、それを持てない場合、また障害がコミュニケーションを阻害するものだった場合、あるいはそれまでの来歴が邪魔をする場合。
    それでも、孤立死に対応する人たちがこれだけいる。すごいことだと思う。

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    2020年12月25日
  • 超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

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    特殊清掃…殺人現場、遺体発見が遅れたせいで腐敗やダメージが進んだ部屋、ゴミ屋敷化した部屋などを掃除するお仕事。

    特殊清掃を請け負う5人の方の人生とその現場、
    そして亡くなった人の見え隠れする人生を描いたルポ

    まるで本からその現場の温度と臭いまでが伝わってくる…
    著者の思いまでもが伝わってくる…
    そんな文章と内容

    ペットボトルにひたすらためた尿
    体液をすって蛆だらけの布団
    天井までゴミだらけの部屋
    カビだらけの部屋
    腐って床が抜けそうな部屋

    「人が死んだらまず目玉にウジがわいて…」
    そうか…死ぬことっていうのは血液循環がなくなるから体が腐ってくるってことか…
    当たり前のことだけどそこに人

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    2020年09月26日
  • 超孤独死社会 特殊清掃の現場をたどる

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    壮絶な内容でした。少なくとも身近な人セルフネグレクトにならないよう、ゆるーい関係でも作っていきたいと思います。

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    2019年06月04日