大井一弥のレビュー一覧

  • これからの服薬指導ハンドブック 患者対応力を高める知識と技法

    Posted by ブクログ

    門外漢でも「ちょっとわかった」と思えるわかりやすさ。
    アドヒアランス不良は、悪い言い方をすれば患者の怠慢に起因するものだと思っていたけれども、そんなに単純なものではないことを知った。

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    2025年01月04日
  • 好きになる薬理学・薬物治療学

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    文系出身が興味本位で読みました。

    ●薬効
    ・薬の効きやすさには、体内に存在する酵素の量なども大きくかかわる

    ●製造過程
    ・解熱鎮痛薬アスピリン(アセチルサリチル酸)は、サリチル酸と無水酢酸により化学的に合成される。このように現在は石油を原料とした化学合成によって多くの薬が作られている。


    ■2章 薬理学の基礎

    薬がどのように効き、生体に不都合な有害事象がどのように起きるのか

    ・薬理作用の分類
    ・受容体とチャネル
    ・薬物動態
    ・薬物相互作用
    ・薬物有害事象


    ■3章 症状からの薬理学・薬物治療学

    ●解熱鎮痛薬
    代表的な薬物として、アセトアミノフェン

    脳の視床下部に存在する体温調節

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    2022年10月30日