真伏修三のレビュー一覧

  • わかれ道/LOVE or LIKE

    わかれ道の余韻

    初恋の大半は、空振り 思い違い すれ違い に終わる。
    この作品も淡い それでいてくっきりとした 想い出を印象的に描いている。
    この作品は最後に、この後どうなるのだろうか、どうにもならないのだろうかという余韻をもって終わる。この終わり方で作品の味わいがぐっと深まる。