ミランダ・ジャレットのレビュー一覧

  • 聖なる夜に

    Posted by ブクログ

    アン・グレイイシー「雪のプロローグ」、ミランダ・ジャレット「サファイアの魔法」、リン・ストーン「クリスマスは伯爵と」の3本がおさめられています。
    「雪のプロローグ」はヒロインの娘エイミーの愛らしさが際立っています。記憶喪失ものになりますが、最後がばたばたしているものの安定した読み応え。
    「サファイアの魔法」はクレアモント3兄弟シリーズ?の第1作にあたる作品。銀の王・金の王と呼ばれる兄2名に対して、主人公レヴィールはサファイア王と称されています。ストーリー自体は「小公女もの」と私は勝手に分類していますが・・・まだ金の王である長男ブラントの話を読んでいないので、読み終わってからまた振り返ってみたい

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    2011年02月01日
  • イブの告白

    Ikm

    購入済み

    難しい

    難しい
    ヒロイン一人
    ヒーロー途中交代?
    無垢なヒロインが自分の親と同じ位年上の男性と結婚しようと思うのが?でした。
    小説の方が読み易そうな設定の話です。

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    2020年01月02日
  • 黄金の誓い

    Posted by ブクログ

    ストラッチェン公爵はある秘密を持っていた。父から残された借金を自力で返し多くの資産を得、何も不自由はないはずなのに、並はずれた計算と記憶力という才能があるにもかかわらず、書くことも読むことも出来ないだったのだ。それは兄弟にも誰にも打ち明けられない致命的な欠陥。この欠陥があるかぎりは人を愛することも結婚することも出来ないと思いこむ。いつものように愛犬を連れ領地の見回りに出かけたその日、林に美女が倒れていた。彼女は記憶を失ったという。
    自分と同じく記憶喪失という欠陥を持つ彼女にどんどん惹かれていくのだった。

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    2009年10月04日