檜垣亮のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
救難信号を受け 戦闘艦くろべは進路を変えた。そしてゼル以外の友好的な異星人フラヴトとの初めての接触。一悶着あったものの、ハウゼン先生が異星人と接触したときの説明用に用意した由希奈、くろべの地球出発までの感動PVを観たフラブトは号泣し快く同盟成立。ハウゼン先生用意周到過ぎw
フラブトも地球と同じくエフィドルグを退けた星であるが、定期的にエフィドルグの攻撃を受けている星であり、くろべとフラブトは合同作戦でエフィドルグ殲滅を狙った。
フラブト人は穏やかでいろいろと豪快な民族であり機体での戦闘スタイルは近接格闘のみ。描写からはドワーフのような感じと思われる。
ゼルさんのイエーガー一族は各 -
購入済み
待望のアニメ続編!
待ちに待った続編が、電子書籍という形で生まれました。
アニメの続きとなっているため、アニメの内容をあまり覚えていない場合見返すことをオススメします(私は小説を読んでから見返しましたが…)
ネタバレなしに語るには難しいのでクロムクロファンには是非読んで頂きたい! -
購入済み
待望の後日談
あの結末の先が読めることが率直にうれしいです
タイトルにあるようにウラシマ効果を前面に押し出したSF色の濃い内容になっており、
時間の流れが物語にどのような展開を齎すか
とても楽しみです。
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Posted by ブクログ
2014.7.11
庶民にとってケーサツがアテにならない昭和47年
あさま山荘事件やら60年安保やら学生運動、過激派の残党…という古き良き昭和の闇部分を 10才の麻子ちゃん視点にかる〜く描かれてます
今の若者(20代)には分からないだろうが30〜40代だと あ〜そんなカンジだった ぐらいに頷ける話
ただ、終盤まで話が見えなくて何が起きてるのか分からないのは 10才の麻子ちゃん視点だからなのか著者の表現力なのか…ちょっと読みづらかった
この著者は、元々アニメ脚本家らしいのでアニメをイメージしてみたら まあまあ読めた…
成長した麻子ちゃんと神馬の話が読みたいな -
Posted by ブクログ
昭和47年、春。駄菓子屋の広い庭に突如としてプレハブ小屋が出現した。そこに住まうは、十条神馬。自らを発破屋と名乗るその青年に出会って、駄菓子の娘の麻子は見慣れた町並みの中に潜む、闇の尻尾を踏んでしまう……。
なんかシリアスっぽいけど、十歳の麻子ちゃんの冒険譚。まこちゃんがダメな大人な神馬から家賃を徴収すべく、奔走する。内容的には、戦争絡みだったり学生運動だったり浅間山荘事件だったりで公安とかCIAとか必殺仕事人とかがひょいひょい出てきて銃撃戦とかしているけれど、あくまで主役は麻子ちゃんなので、あんまり深刻そうに見えない。
もともとアニメの脚本の人と知って納得。このなんともいえない、一部の人だ