宮崎辰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
チェック項目7箇所。この本は、「すべてのゲストに満足していただく、サービスの極意」をまとめた本です。一番大切なことはテクニックではないのです、もちろんテクニックなくして優れたサービスはできないのですが、それに加えて「出会い」に感謝し、大切にすることが必要なのです。レストランにいらっしゃるお客様にとって、レストランのすべてのスタッフがフィールドプレーヤーです、全員の個人技とチームワークが優れていることが、ゴールを奪うためには必要不可欠なことなのです、ですから私は、スタッフたちに言い続けます、レストランはサッカーチームであり、スタッフはみなフィールドプレーヤーなのだと。良いことも悪いことも含めて、なんでも経験すること、それが人としての深みを増し、ひいてはサービスマンとしての深みも増します、ですから、サービスの個人技を磨く第一歩は、休みの日に出かけることなのです。他の部分での成長は遅くても、とりあえず輝くところを見つけてあげる、他の部分ではしっかりと怒るけれど、輝くところは尊重してあげる、そうすることによって、自分の輝くところを心の支えにして苦しくても辛くても泣きたくても頑張って、他の部分もだんだんと追い付いてきてくれれば、と考えているのです。私は掃除をなによりみお大切にしています、一つ目の理由は、お客様に心地よいひとときを過ごしていただくには、完璧に清掃された舞台を用意することが必要だからです、二つ目の理由は、作業ではない「本物のサービス」の掃除をすることで、サービスでもっとも大切なことが身につくからです。私にとって、同じタキシードを着続けるということは、ずっと変わらない努力を続けてきたという証しなのです。
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Posted by ブクログ
ネタバレ勝負は始まる前から決まっている!それを世界にむけて証明した男の物語。宮崎氏は世界一のメーテルドテル。シェフ、ソムリエ、パティシエなどと同様、一流ホテルではなくてはならない職種の一つだ。日本大会、世界大会と栄冠を勝ち取り、名実ともに世界一のサービスマンとしての地位を確立した。そんな男でもスランプはあった。気負ってしまったり、言葉の壁に阻まれたり…。それでも宮崎氏は愚直に練習を続け、技術を磨き、睡眠時間を削ってでも努力した。勝てるところは必ず勝つ!その言葉通り、世界大会では、9つの種目のうち3つの種目でトップの点数をつけ優勝した。努力の尊さがわかる一冊!
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Posted by ブクログ
プロフェッショナルで見て感動したメートル・ドテル氏の著書。
もう少し深い内容を期待していたのだが…というのが正直な感想。
少々辛口だが優勝記念の思い出アルバム的な感じも否めない。
やっぱ、本で読むよりも実際に働いている映像からの方が伝わってくるものがあったな。サービスってのは言葉だけでは語れない、心と身体全てが必要なものなんだということが逆説的に感じられる内容。
世界大会の種目の様子なんかは特に文章では分かりづらかったな。
世界一になるまでの地道な努力、特に語学やワインの資格に関する部分は自分の参考にもなるし、刺激を受けた。
何より自分の努力を信じていることが伝わってくるし、
自分も負けずにそうありたいと思う。
出会いを大切にすることの重要性もしみじみ感じた。