本田悦朗のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
よく言われるアベノミクス。
結局なんなんやろーということで、ちょっと眉間にシワをよせながら読んでみた。
内容は、よくマスコミからも聞き覚えのある「三本の矢」。
第一の矢は、大胆な金融緩和。
第二の矢は、機動的な財政政策。
第三の矢は、民間投資を換気する成長戦略。
うーん。。
たぶん、大胆な金融緩和で、人々が「おっ!これはいいんじゃない?!」って景気がよくなるかもというインフレ予測を感じさせつつ(期待させるのが大事!)それに合わせて財政政策で期待に応え、民間投資家が投資したくなるような状況にすれば、株をもってる人だけじゃなく、物価指数が2%あがる頃には、もっと所得も増えますよ!的な。
たぶ -
Posted by ブクログ
第二次安倍内閣・内閣官房参与で静岡県立大学教授の本田悦郎さんがアベノミクスについて説明している。アベノミクス・・・安倍総理の経済政策という意味・・・ここから説明してくれてる。しかも、安倍総理の考えを著者である本田さんの目で見て理解しているアベノミクスの説明なので、本書の責任は本田さんにあると自ら語っている。なんか謙虚な方だ。自身がロシアなど海外にいた経験からの視点も語っているところも興味深い。「伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本-勝間和代が本気で勉強したかったとても大切なこと」(浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代著者)を読んだ後だったので、だいたい理解が出来た。
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Posted by ブクログ
最近、アベノミクスは必ずしも良い方法ではない(特に、わざとインフレを起こすこと)という本を読んできたので、今回は安倍総理も公認していると本に書かれている通り、アベノミクスの素晴らしさを解説している本を読んでみました。
アベノミクスを構成する3本の矢のなかで、最も重要なものが一本目の「金融政策によるデフレ脱却戦略」で、それが最優先課題で、その成功により、二本目の「機動的財政政策」、三本目の「民間投資を喚起する成長戦略」となるようです。
もう20年近くもデフレしか経験していない人たち(年齢では35歳以下)は、デフレに慣れきっていて考え方を変えるのは難しいかもしれませんが、インフレを経験した中高