ユーザーレビュー アベノミクスの真実 本田悦朗 改めてアベノミクスとはなんだったのか?そして、それが実行に移された目的と背景をしっかり理解できました。 経済理論を筆頭に、反論に対するデータなどが保有で読みやすかったです。 Posted by ブクログ アベノミクスの真実 本田悦朗 アベノミクスを正しく認識するための最適の書だと思う。 非常に分かりやすい言葉で書かれており、スタンスも公平なので拒否感なく読み進められる。 アベノミクスの政策の中身(第一の矢である金融緩和が中心ではあるが)や、それがどう経済に作用するかなど具体的且つ丁寧に書かれているので、アベノミクスを理解するに...続きを読むは持って来いだ。 と同時に、巷に溢れている反アベノミクス関連本が如何に如何わしいものであるかもよ~く理解できた。 (P135に手短に総括してます) 後、ポール・クルーグマン関連の書籍も読むとさらに理解が深まります。 Posted by ブクログ アベノミクスの真実 本田悦朗 よく言われるアベノミクス。 結局なんなんやろーということで、ちょっと眉間にシワをよせながら読んでみた。 内容は、よくマスコミからも聞き覚えのある「三本の矢」。 第一の矢は、大胆な金融緩和。 第二の矢は、機動的な財政政策。 第三の矢は、民間投資を換気する成長戦略。 うーん。。 たぶん、大胆な金融緩...続きを読む和で、人々が「おっ!これはいいんじゃない?!」って景気がよくなるかもというインフレ予測を感じさせつつ(期待させるのが大事!)それに合わせて財政政策で期待に応え、民間投資家が投資したくなるような状況にすれば、株をもってる人だけじゃなく、物価指数が2%あがる頃には、もっと所得も増えますよ!的な。 たぶん、少しはわかったと思う。 なんにせよ、アベノミクスに反対する人は「現状をどうすればよいのか」という建設的な提言をしようとしないで、うまくいかない理由だけをいくつもあげてくる。 どこでも一緒か。。 批判しとけば、賢くみえると思っとるんやろう。批判するのが仕事と勘違いしとる。sそれか、ただ非協力的なだけか。 安倍総理、期待してます!! Posted by ブクログ アベノミクスの真実 本田悦朗 第二次安倍内閣・内閣官房参与で静岡県立大学教授の本田悦郎さんがアベノミクスについて説明している。アベノミクス・・・安倍総理の経済政策という意味・・・ここから説明してくれてる。しかも、安倍総理の考えを著者である本田さんの目で見て理解しているアベノミクスの説明なので、本書の責任は本田さんにあると自ら語っ...続きを読むている。なんか謙虚な方だ。自身がロシアなど海外にいた経験からの視点も語っているところも興味深い。「伝説の教授に学べ!本当の経済学がわかる本-勝間和代が本気で勉強したかったとても大切なこと」(浜田宏一、若田部昌澄、勝間和代著者)を読んだ後だったので、だいたい理解が出来た。 Posted by ブクログ アベノミクスの真実 本田悦朗 アベノミクスが始まった当初に内閣官房参与の本田悦朗さんが書いた本。 特に第1の矢、大胆な金融政策について書かれています。 もう6年以上経過しましたが、インフレ率が2%に到達する気配は全くありません。 ただ、大胆な金融政策を実施してなかったら、今より低いインフレ率だったろうし、もっと円高だったと...続きを読む思います。 やっぱりデフレの正体は、藻谷さんの言う通りな気がします。 Posted by ブクログ 本田悦朗のレビューをもっと見る