安藤大作のレビュー一覧

  • 「欠けた心」の磨き方

    Posted by ブクログ

    題名から、なんとなく惹かれるものがあったので、手にしてみました。

    作者は塾を営む方で、
    塾の生徒を、周囲が無理と言う志望校へ、どの生徒も合格させている実績のある方です。

    読んで感じた事は、
    とても良かった!ただ、その一言につきます。

    作者の実体験を通し、語られる文面から、心と感情が伝わってきます。

    作者の悲しみが伝わり、泣きながら読みました。深く感動しました。

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    2013年01月03日
  • 「欠けた心」の磨き方

    Posted by ブクログ

    人は幼い時、親から愛されることに自分の存在の全てが掛かっていると言える。そのためなら自分をどんな風にも変化させていく。親がどんなに立派でも完璧に間違いのない子育てなどできるはずがない、だからこそ子どもは親に「自分は愛されていないんじゃないじゃないか」「このままじゃ捨てられるんじゃないか」と本来はまんまるのはずの自分がどこか欠けてしまっているんじゃないという錯覚に陥る。そんな時子どもは「どうすれば愛されるんだろう?」とさまざまな試行錯誤をする。それは暴れてみる、拗ねてみる、泣いてみるなどいろんな手段を試して、その中で親の注意を引けたものを自分のキャラクターとして取り入れていく。
    それはコブ

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    2013年10月24日