鈴木沙織のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「他人の夢ほどつまらないものはない」と昔誰かが言っていたのを聞いてから、なるべく自分の夢は他人に話さないようにしていた。しかし、世の中、結構夢の話が好きな人が存在することを知っている。
本書では"夢"が主役。内容を話さないどころか、〇〇のような夢を見たい等という要望を客側が持っている。
お代は"夢値"という夢を見終わった後の様々な感情で支払われ、客達は自分が百貨店で夢を買ったことも覚えていないという仕組み。
私は悪夢はやはり御遠慮願いたい。
あえて悪夢を買いたい人というのが存在するところが凄い。
確かに目覚めたとき、ああ、夢で良かった…ε-(´∀`;