小川雅代のレビュー一覧
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作者は小川真由美の娘、小川雅代。
内容は大女優で世間知らずで人間的に問題のある小川真由美に振り回され続ける娘の半生。
もちろん、多少の恨み節は含まれているのだろうけど、大部分は本当のことなのだろう。
辺見マリが『しくじり先生』で自らの拝み屋に振り回された過去について懺悔してたけど、こちらは現在進...続きを読むPosted by ブクログ -
有名人の娘である大変さや、新興宗教や占いの恐ろしさも描けている一冊です。
そんな中、ネグレクトなどを受けた雅代さん
決まって言われる言葉は、たった一人の親なんだから
この風潮に苦しめられる人も少なくないと思う。Posted by ブクログ -
美しく華のある女優さん。その人が自分の娘をこんなにも苦しめていたのかと思うと、悲しい。最後までは読み切れない。子どもを持ってはいけない人がいる。雅代さん、この本を書く事でそれまでのい自分とそして両親と、精神的な決別を果たしてください。そしてどうぞこれからは幸せになってねと願っています。Posted by ブクログ