柴田励司のレビュー一覧

  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    ネタバレ

    プレイヤーの行動・思考とマネージャーのそれが対比でいくつも記載されており、プレイヤーにとって良い行動・思考でも、マネージャーにとっては悪になりうる要素があり、立場が違えば視点を変えないといけないという気づきが色んな方面からできた。

    以下、具体的な気づき
    ・積み上げたロジックを説明しきるんじゃなくて、ストーリーで伝える(100%説明しきらなくていい)
    ・過去の結果としての数字ではなく、数字が意味するところは何かを読み解き、これからその数字がどうなるか、これから何をしたらいいのかを語れるように
    ・何かを始めたら何かをやめる(やるとやめるはセット)

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    2025年08月15日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    誰でも自分以外のことはきちんと評価出来てるんですよね。
    あくまでも主観的な評価ですけど。
    でも、その評価の中に自分を正確に当てはめられる人はほとんどいないように思えます。

    自分が何らかのきっかけで、どこかのお山の大将になった時に自分を客観的に評価することは自分では出来ないというこ
    とを肝に命じておきたいと思います。
    自分が一番偉いんだから自分が一番正しい、だから判断はすべてオレがやる、なんていうのはダメですね。
    でも努力しなければそうなる可能性が高い。

    他人を信用するという一番難しいことが、リーダーにとって一番大事なことなんですね。

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    2013年10月24日
  • 人事のプロは知っている 「仕事力」のある人、ない人 どこの会社でも成功するリーダーの条件

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    以前にもブログに書いたことがあるが、
    つくばのナショナルセンターで柴田氏の講演を聞いて以来、
    各種媒体で紹介されていれば、努めて手に取るようにしている。
    今回は表題の本だ。
    著書の文体は、語りかけているようであり、
    ソフトな言い回しでわかりやすく端的に指摘がなされる。
    今後気を付けたいことを以下に挙げる。

    ヒント4 「聞く」力と「伝える」力を鍛える
    →コミュニケーション・ロスを最小限に抑える。
    ヒント7 「瞬間リセット」する力
    →多忙でいろいろな人に会う場合、前の雰囲気を
     引きずるわけにはいかない。
    ヒント13 「疑似体験力」を身につける
    →体験したことがなくても体験したように。
     困っ

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    2010年11月14日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    リリーの原則
     listen(意識して聞く)
     inform(伝える)
     lead(導く)
     involve(巻き込む)

    部下たちに何かを伝えるときは、巻き込まれる人の増える情報の伝え方が重要。
    リリーの原則を則らない伝え方の場合、「こんな課題があります」→「皆さんよろしくお願いします」というかたちで、お願いをする側とされる側で二分化されてしまう。

    新しい提案を受けたときは、逆に何を辞めるかを聞いてみる。

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    2025年09月07日
  • リーダーの気くばり

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    とにかく気くばり ビジネスにおいても気くばりが基本で、最終的に自分に返ってくると言うのがシンプルで分かりやすい。

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    2025年12月03日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    ・感想
    優秀なプレイヤーであるが故に優秀なマネージャーになれない。
    プレイヤーとマネージャーはどこが違うのか、何が問題なのかをなるべく具体的に考え方の違いをまとめてくれている書籍。
    とても良い学びになりました。
    ・Todo
    ★議事録は1人あらかじめ決めておいて、会議5分以内に共有。誤記は3時間以内に申告。
     欠席者も議事録を見てコメント入れること。

    4〜10で育てる基礎力
    ・自分の考えを人前でわかりやすく話せる
    ・自分の考えをわかりやすい文章にまとめることができる
    ・情報を構造的に整理できる
    ・自ら課題を形成できる
    ・日本人以外の中でも自然体で仕事ができる

    人間関係
    ・コミットメントが強い

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    2023年04月15日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    自分はマネージャーではないし、今後もマネージャーになることはなさそうですが、社内で人との関係を円滑にしたりするためにも役立つ内容だなと思いました。

    プロジェクトリーダー的な役割をすることはあるので、メンバーのタイプを見極めて対応するなど活かしていきたいです。

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    2020年11月17日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    本のタイトルに対する答えがずばり書かれているわけではなく、優秀なプレーヤーと優秀なマネージャーの違いから読者が考えるスタイル。言われてみればそれはそうだけれど、リーダーシップだけでなくフォロワーシップが大事というのは、分かりやすい表現。

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    2017年11月12日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    プレーヤーは自分のために動く。
    リーダーは自分を犠牲にして、他人のために動ける。

    正論を振りかざしても、物事が動かないなら
    その裏にある事情を知ることが必要。

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    2017年08月08日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    組織を伸ばす人、潰す人 (PHP文庫) 2010/6/1
    著:柴田 励司

    著者は㈱Indigo Blue代表取締役。大学卒業後、京王プラザホテル入社。在オランダ日本大使館出向。その後、マーサージャパン会社入社。代表取締役等を務める。著書に「仕事力のある人、ない人」等多数。

    組織は「動かす」ものではなく「動く」ようにするものである。
    大きな組織になればなるほど、その他大勢が特定の誰かと同じくらいの強い意思を持って行動しないと、組織全体は動かない。「動かす」ためには「動く」ための環境を整えることが必要である。

    本書の構成は以下の4章から成る。
    ①社員の「成長スイッチ」をONにするリーダーとは

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    2016年09月15日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    書いてあること自体はそこまで真新しいわけではないが、「マネジメント」に対するスタンスの確認が必要と感じた。
    1テーマ数ページで構成されているため、スキマ時間でも読みやすい。他方、分かったつもりだけで終わらずに、「組織を伸ばす」ための自分のスタンスを再確認・アジャストし、行動につなげていくには、全体としてどのようにするかは自分で消化し、再構成する時間が必要だと思う。
    文庫だが定期的な読み返しに耐えうる本だと思う。

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    2016年07月03日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    組織を伸ばす人、潰す人

    ・採用した場合のリスク:彼を採用することで既存のメンバーの誰かがモチベーションを下げることにつながること

    ・腑に落ちない要求への対処方法
    1方針としては受け入れるが、細かい制限をつけて現実的には受け入れたことにしない
    2甘んじて受け入れ、次のチャンスを待つ

    ・間接部門の設置
    1ミーティング調整課
    2コミュニケーションセンター:社内のコールセンターであると同時に能動的な発信機能もある→ナレッジマネジメントを推進する

    ・マーサーによる好業績企業の特徴
    1成長の源が明確
    2利益創出モデルを社内で理解させている
    3いろいろなことに手を出さない
    4投資に際して、トレードオ

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    2016年05月14日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    マネージャーは、与えられた場面に応じて自分のスタイルを柔軟に演じ分けて、チームの成果を導くべしという最終章の内容が、印象に残りました。本質的な自分自身のスタイルは関係ないので固執せずに。

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    2016年03月23日
  • 人事のプロは知っている 「仕事力」のある人、ない人 どこの会社でも成功するリーダーの条件

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    会社において、人の上に立つ方には、是非ともこうあって欲しいものです。
    と、最下位の私が言ってみます。

    でも、家庭内の振る舞いや、人として生きてくうえで、参考になる点が多々あった。とくに、怒りの扱い方。

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    2013年01月21日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    私は経営者としての経験はないが、リーダークラスの人が読んだら参考になると思う。もしかすると経営者の方の参考にはならないかも知れないが、それを目指す人には参考になることは多いだろう。
    経営者の視野がない私も共感できる部分があるので、少なくともリーダークラスの人は一読の価値はあると思う。

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    2011年11月12日
  • 25歳からの10年で会社に負けない自分をつくる!

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    著者柴田氏が書く文章は大変読みやすく、分かりやすかった。仕事がんばろー!と思わせてくれる一冊でした。

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    2011年10月10日
  • 人事のプロは知っている 組織を伸ばす人、潰す人

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    得るもの多い。
    父親が読みなさいと送ってくれた本。

    その行為自体に
    感謝、感謝。


    学ぶべきものは多々あるが
    ここはシンプルに一つ。

    ■「あの人と一緒に働きたい!」と思ってもらう。
    そのためには、「仲間を想う気持ちが大事」。

    ここのスイッチが入ったら、人は強いよね。

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    2010年09月07日
  • 優秀なプレーヤーは、なぜ優秀なマネージャーになれないのか?

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    【着火できる人材になる】
    最近

    優秀なプレイヤーで終わる人は自分を元気にする、優秀なマネージャーとなる人はチームを元気にする。


    プレイヤーは自分のペースですっとオフィスに入ってきてPCを立ち上げいつのまにか黙々と仕事をしている。
    マネージャーはオフィスに入るといろんな人の顔を見たり声をかけたりしながら周りに着火していく。
    体育会系のような無理に盛り上げようとかじゃなくて、場の状況を感じ取って、相手を見て声をかける。

    もともと個として優秀なプレイヤーはあまり他人から教えられなくても自分で出来てしまうことがある。
    そのため、そんな自分を基準にしてデキル、デキナイの評価を決めてしまいがち。

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    2025年08月19日
  • リーダーの気くばり

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    マネジメントに悩みがあり救いを求めて読んだ。自分の置かれている立場が割と特殊なので、あまり当てはめられなかったな。

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    2024年03月11日
  • リーダーの気くばり

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    リーダーの気配り


    思った通りに進まなかったことに腹立てて、その怒りを相手にぶつけてしまうといいことがない。怒られないことが目的になり、オペレーションの改善に繋がらない。
    ただし本当に成長して欲しいと思ってる部下に対しては違う、ただしそれ以上に愛情を注ぎましょう。

    家族に気配りできない人は仕事でもできない

    職場で頑張ってるんだから家でリラックスさせてよ、これは昭和の発想。

    最終結論まで出さない、相手を否定し、行動の裏にある性格的なことを指摘しあっていくと逃げ場がなくなる。その結果は話さなくなるか関係性の破綻のどちらかでどちらにとっても不幸。大事なことはある程度のところまでいったらそれ以

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    2023年11月22日