荻田和秀のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
・感染症対策
本書はコロナ流行前に書かれているため、インフルエンザや麻疹風疹等に関して書かれていたが、マスク着用は個人の判断になった今も、嫁ハンのために他人と接触するときは着用を心がけようと思った。
・ベビートーク
赤ちゃん本人に届いているか否かは置いておいて、赤ちゃんに話しかけるのは素敵だし、嫁ハンとのコミュニケーションになりうると思った。
胎動はまだだけど、話しかけよう。
・性別判断
性別告知は本来推奨されてないことを知った。
医者によっては告知する人もいるが、荻田さんは告知しない主義らしい。
外れた時に責任を取れないため、希望の性別でないときに(その理由を告げずに)中絶をすることを防ぐため、等の考え方があるようだ。
あえて性別を聞かなくてもいいかな…
と思った。(男と女、両方の名前考えなきゃ…!) -
Posted by ブクログ
1ライン・エッセンス
嫁ハンを、ひとりで子育てしているような感覚にさせないことです。
【この本は結局何を伝えたいのか】
妊娠・出産は、妻だけが頑張るものではなく、夫婦で乗り越える「チーム戦」。夫が大切にすべきなのは、完璧なイクメンを目指すことではなく、妊娠・出産の知識を身につけ、妻との適切な距離感を保ちながら、妻を一人で戦わせないこと。
【各章の要点】
■第1章「父親になるって自分どないやねん!」
妊娠は約40週の長い旅。予定日はあくまで目安で、「安定期だから安心」とは限らない。つわりや体調変化、感染症など、妊娠中の妻の身体には大きな負担がかかっている。夫も妊娠の基本知識を持っておくことが重要。
■第2章「嫁ハンに山あり谷あり40週」
妊娠中は定期的な健診や胎動など、身体にさまざまな変化が起こる。根拠のない「妊婦は○○してはいけない」に振り回されず、正しい情報を確認することが大切。出産する病院も、緊急時に帝王切開や新生児対応ができるかなど、安全面を確認する。
■第3章「旦那も知るべしお産のリスク」
妊娠・出産は命に関わる出来事。流産、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、早産などのリスクがある。帝王切開やNICUなどについても知っておくことで、いざというときに慌てず対応できる。立ち会い出産では、夫が何かをするというより「妻を孤独にしない」ことが重要。
■第4章「イクメンとは」
夫婦も赤ちゃんも全員が初心者。最初から良い父親になろうとする必要はない。赤ちゃんの扱い方や体温管理など基本を知り、できることを少しずつ増やしていけばいい。産後は妻の心身が大きく変化するため、「頑張れ」と励ますのではなく、話を聞き、支え続けることが大切。
■第5章「産科医のクライアントは赤ちゃん」
出産は医師だけに任せるものではなく、妊婦・赤ちゃん・医療スタッフ・夫を含めたチーム戦。夫も当事者として知識を持ち、妻と赤ちゃんを支える役割を担う。
【実務で使えるポイント】
・妊娠・出産について夫も最低限の知識を身につける
・「安定期だから大丈夫」と思い込まない
・妻の「つらい・しんどい」を否定せず受け止める
・「頑張れ」ではなく「何かできることある?」と聞く
・家事や育児を「手伝う」のではなく、自分の役割として行う
・出産時は妻を孤独にしない
・SNSやネットの情報を鵜呑みにせず、根拠を確認する
・完璧なイクメンを目指さず、夫婦で試行錯誤する
【まとめ】
妊娠・出産で夫に求められるのは「完璧な父親」ではなく「妻と一緒に戦うパートナー」になること。知識を持ち、妻の変化を理解し、家事・育児を主体的に担う。そして何より、妻に「自分一人で頑張っている」と感じさせないことが大切。