岡本靖子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ考現学者の両親とともに初めて町のけんきゅうに行くお話。
失礼ながら、始めはあまり興味をそそられなかったのですが、読み進めるにつれて、「けんきゅう」が細部にわたり、大好きだった妹尾河童さんの「河童がのぞいた」シリーズを思い出しました。
お風呂屋さんに通って下着の統計をとったなんてすごいですね。その場でメモを取ったのでしょうか?覚えて帰ったのでしょうか?これが「男性の下着」のみで、私が現場に居合わせていなかったことに安心しました。観察対象は103人だそうです。
その他、傘や乳母車の使い方等、いろいろなものが描かれています。
子どもの初めての研究を描いた作品と思いきや、内容のほとんどは、親の研究の発表。おもしろいのもこの部分。
最初から親の研究一本で行けば、もっと濃い作品になったのにと思いますが、そうすると児童書にならなかったのでしょうか?