アルフレッド・アドラーのレビュー一覧

  • 超訳アドラーの言葉 エッセンシャル版 限定カバー:北澤平祐 ver.

    Posted by ブクログ

    自己啓発本を読み慣れないので「超訳」は読みやすくてありがたい。
    仕事、教育、恋愛、子育てについてなど様々なテーマについて書かれており、自分に今必要なところを開いて読めるのは嬉しい。しかも持ち歩きやすい文庫本サイズ!

    特に心に残ったのが、「生きるために必要なこと」や「子どもの教育」についての言葉。
    ・「羨ましい」は努力、成長の糧に
    ・親は「信頼できる他者がいる」ことを示せ
    ・自分に対する適切な信頼をもつ
    ・楽観的であれ
    ・勇気と訓練で成長する

    など、興味や関心をひくフレーズかあちこちにありました。
    例えば「楽観的」は、背景まで深く掘り下げて考えたことがなかったのでハッとした。自分への信頼や自己肯定感がその根底にあることに気付かされました。

    どんな経験をしていても、その意味は自分で決めている。経験も、与えられたものをどう生かすかも、結局は自分次第。
    確かになぁと感じるものから、「劣等感は健全な証」のように、すぐにはスッと入ってこない言葉も。
    劣等感があるから向上心をもち、成長したいと努力する。「劣等感」というマイナスイメージの言葉が、子どもの反抗期のように成長するために必要な過程のようなものなんだと、感じ方が変わりました。

    共感したりハッとさせられるもの、背筋が伸びるようなものや戒めのようなものまで。
    解説は、一つにつき2〜10行なのでサッと読めた。
    それでいて深く、少しずつ自分の中に言葉が染み込んでいくような気がしました。
    「嫌われる勇気」も読んでみたいと思います。

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    2026年09月28日