鈴木七月のレビュー一覧

  • かわりに嘘

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    漠然と文章が面白いので読めるが、特に気づきや感動はない。最後の逆転も特に驚きや心動かされることはない。面白エッセイと思って読めば良いかもしれない。漫画のような感覚でサクサク読めるので、とても文章が上手だなとは思った。

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    2026年09月27日
  • かわりに嘘

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    ネタバレ

    日常系っぽいのに不思議で突飛なほっこりする話だった。祖母が亡くなって家を追い出された少女が親戚の家に世話になる話。心配ごとがあるからってそれをいちいちリマインダーに登録してるのはそのほうがよっぽど心配ごとを意識しちゃって嫌じゃないかな?と思うけども。心配ごとがあることは悪くないけどひたすら心配してて疲れそうだなと(てか実際疲れてたわけですが)。同僚の南海ちゃん、チャキチャキした子でおもしろい。押しが強いけどいい子だ。てかクセの強い人が多すぎる。変な街だよ錦C町。
    叔母さんは謎の人っぽいぞ…あやしい…と思ったのに、単純に口から出任せが簡単に出るタイプだってだけなのおもしろいね。照れ隠しもあるんだろうけど難儀な人だな(笑)でもいくらなんでも知らんおじさんを住まわせてるところに姪っ子を家に招くのは怖いよ!と思いました。無事に追い出せたんだろうか。
    巻末の注釈が注意書き大量で本のないように合ってて笑いました。イラストもかわいい。

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    2026年09月18日
  • かわりに嘘

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    装丁が好きなイラストレーターさんが描いていたので読んでみた。

    私も心配性なほうだけど、よくそこまで心配事が出てくるなともはや尊敬の念を抱く。
    居候先の叔母さんも、よくそこまで嘘が出てくるなと思う。
    ある意味バランスが良いコンビだし、出てくる人みんな変だけど、ほっこりする感じが憎めない。
    コントみたいな世界で、一瞬だけ住んでみたいと思った。

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    2026年09月12日
  • かわりに嘘

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    心配性な主人公だから、典型的な巻き込まれ型で受け身オンリーかと思いきや、しっかり主張するし行動もする。だからか、主人公の周りには個性的な人たちが集まり、思わぬ方向へ話が進んでいく。その人・ストーリー、どちらもが小気味よい。
    ある意味、舞台のお芝居や、吉本の新喜劇を観ているような、読書なんだけど鑑賞しているようなライブ感が味わえたのもよかった。

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    2026年09月10日
  • かわりに嘘

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    とてつもない心配性の主人公、場を和まそうと口達者がすぎる謎の親戚、みんな悪気なく真剣な人達のわりにだいぶ変わっていてその絶妙な噛み合わなさがもたらす平和なもぞもぞさにフフッとなる。錦C町に行きたくなる。さすがメフィスト賞!

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    2026年09月01日
  • かわりに嘘

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    表紙の可愛さと登場する固有名詞に親近感が湧いて手に取った一冊。「起きたら嫌なこと」を700件もスマホに記録する大学生・夏目と、何かと嘘で煙に巻く叔母・宇曽川の、少し不思議な共同生活。心配性だからこそ見える世界と、嘘だからこそ守られるもの。

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    2026年08月27日
  • かわりに嘘

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    ネタバレ

    よくこんなに心配事が出てくるな!?と思ったし、
    さらにこの心配事をすべて言語化している!?すごすぎる!!
    個人的に、この著者さんと同世代なので、
    エッセイとか読んでみたいな、と思いました。おもしろそう!!

    あらすじを読んだだけだと、もしかしてホラー小説?となりましたが
    タイトルはホラーっぽくない…。
    読み始めたらすぐ、ホラーじゃないことは分かったんですけど、
    主人公があまりにも心配性すぎて、
    なぜか私までめちゃくちゃ不安になってきました。
    扉の向こうにあるものは死体なんだとしか思えなくなって
    ドキドキしてたら・・・!「おじさん!?誰やねん!!」って思わず突っ込みました。
    死体は出てこなかったけど、
    ある意味ホラーであり、予測不可能な小説だなと思いました。面白かったです。

    あと心配性すぎて実演販売にスカウトされたのは笑いました。
    宇曽川さんやオナガ氏や夏海さんや大川さん、メガネ屋さん…
    独特な人たちが暮らす錦C町いいですね!楽しそうです!


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    2026年08月27日
  • かわりに嘘

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    頭から最後の一文(寧ろ巻末の「この物語はフィクションです」の注釈)まで、延々とボケ続けている。その胆力にゾッとするし、こんな与太話を最後まで飽きずに読ませてしまうのは間違いなく才能。深夜ラジオの良いフリートークを聴き終わったかのようなチルい読後感。

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    2026年08月16日