鈴木七月のレビュー一覧

  • かわりに嘘

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    メフィスト賞受賞作らしい。面白かった!

    祖母が亡くなり、私は住むところがなくなった。宇曽川のおばさんがうちに来る?と訊いてくれて一緒に住むことになった。サンドイッチ屋さんでバイトを始めた。小学校の時の同窓生の南海と一緒だ。
    サンドイッチ屋さんでなぜだか心配相談を始めさせられる。それと宇曽川邸には開けてはいけない扉がある。宇曽川によると異世界に通じているとか。

    南海が開かずの扉を開けてくれるというので連れてきたが鍵がかかっている。焼き茄子を作っていると、開かずの扉を開けているオッサンがいた。謎の先住者だった。

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    2026年08月06日
  • かわりに嘘

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    表紙が可愛かったので読んでみました。
    表紙のイメージ通りのゆるいエンタメ小説でクスっと笑える感じ。

    本格的なミステリとか凝った仕返けのあるストーリーを求めている人には合わないけど、なかなか面白かったです

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    2026年08月23日
  • かわりに嘘

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    可愛らしい装丁と、メフィスト賞受賞作というギャップ?に惹かれて読んでみた。個人的にメフィスト賞の響きには仰々しいものを感じてしまう。

    母親が出奔して祖母と暮らすことになったものの、祖母は亡くなり、住まいをはじめ遺産の類は親族に奪われ、さてどうしようという女子大生・夏目が主人公。
    そこに突然「なら、うちに来たら?」と声をかけてきたのが、“東京のおばさん”こと謎に満ちた遠縁の宇曽川さんで、夏目はそのままなりゆきで錦C町に住むことになる。
    そこで、かつての同級生・南海とも久しぶりの再会を果たしたことがきっかけとなり、夏目は近場のサンドイッチ屋でバイトをはじめ、徐々に錦C町に馴染んでいく。

    「心配

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    2026年08月16日
  • かわりに嘘

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    ツッコミきれない数のボケを繰り出す楽しい錦C町の住人たち おどろきハウス不動産会社の大川で爆笑した 

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    2026年08月14日
  • かわりに嘘

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    日々の現実と虚構の狭間を垣間見るような楽しくも奇妙な小説、キュートで愛らしい世界観にどっぷり

    ■あらすじ
    同居していた祖母を亡くした大学生の夏目は、遺産相続にともない、住み慣れた家を追い出されることになった。途方に暮れていると彼女に声をかけてくれたのは、東京に住む親戚の宇曽川。自宅に一緒に住むことを提案された。

    ただ宇曽川が言うには、コンタクトレンズの幽霊が出るとか、開けたら別の場所に繋がるドアがあったりと、にわかには信じがたい奇妙な話ばかり。しかし実際に夜になるとwifiが繋がりにくくなったり、作ったはずの氷がなくなったりと不思議なことが起こり…

    ■きっと読みたくなるレビュー
    日々の現

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    2026年08月09日
  • かわりに嘘

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    ネタバレ

    『開かずの扉』というあらすじからきな臭い雰囲気を感じたが、表紙がゆるふわなので絶対私が好きな奴やんと思って拝読。
    案の定、悪くない。文体とリズムがコミカルで地に足が着いてないのが非常に愉快でありがたい

    座談会を読んでおくとなお面白く、選評のとおり小ネタが多いです。
    あと例を多く挙げる癖もあります。ハムスターの特徴を表現する時にライトな文体の中あれほど突き詰める人は珍しいと思います。その中でクリティカルな一節がでるのもまた一興。

    構造としては序盤はコツメがおばと出会い、錦C町に行く。そして出会いと謎に対して進展を繰り返すストーリーなんですが、謎が弱いような気がしてワクワク感がなかった。

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    2026年07月30日
  • かわりに嘘

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    本作はメフィスト賞受賞作で、祖母が亡くなり
    住む家が亡くなってしまった大学生の夏目と
    遠い親戚で、親戚中から変人扱いを受けてる
    宇曽川の家に居候させてもらう所から物語が
    始まる。
    宇曽川の家には、ある秘密を持っている。
    開かずの部屋があり、中に死体が隠されていると、根も葉も無い嘘なのか、それとも事実なのか。
    ユーモア溢れる登場人物や、読んで思わずニヤけてしまう会話劇にも注目な作品です。 

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    2026年07月30日
  • かわりに嘘

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    表紙の可愛さと登場する固有名詞に親近感が湧いて手に取った一冊。「起きたら嫌なこと」を700件もスマホに記録する大学生・夏目と、何かと嘘で煙に巻く叔母・宇曽川の、少し不思議な共同生活。心配性だからこそ見える世界と、嘘だからこそ守られるもの。

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    2026年08月27日
  • かわりに嘘

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    ネタバレ

    よくこんなに心配事が出てくるな!?と思ったし、
    さらにこの心配事をすべて言語化している!?すごすぎる!!
    個人的に、この著者さんと同世代なので、
    エッセイとか読んでみたいな、と思いました。おもしろそう!!

    あらすじを読んだだけだと、もしかしてホラー小説?となりましたが
    タイトルはホラーっぽくない…。
    読み始めたらすぐ、ホラーじゃないことは分かったんですけど、
    主人公があまりにも心配性すぎて、
    なぜか私までめちゃくちゃ不安になってきました。
    扉の向こうにあるものは死体なんだとしか思えなくなって
    ドキドキしてたら・・・!「おじさん!?誰やねん!!」って思わず突っ込みました。
    死体は出てこなかった

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    2026年08月27日
  • かわりに嘘

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    頭から最後の一文(寧ろ巻末の「この物語はフィクションです」の注釈)まで、延々とボケ続けている。その胆力にゾッとするし、こんな与太話を最後まで飽きずに読ませてしまうのは間違いなく才能。深夜ラジオの良いフリートークを聴き終わったかのようなチルい読後感。

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    2026年08月16日