仁科斂のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
難しいといえば難しい作品だった。「丹心/まごころ」の正体に迫るのが主題なのだとは思うが正直なところ自信がない。中国にの寧波(にんぼう)で美術館を建設することになり、日本人の建築家である鹿野川らが建設予定地に住む住民を追い出すことになる。住民を追い出すときのまごころ、施主らの要望に対するまごころ、土地が違えばまごころの表現も変わる。そんな中、最後に鹿野川がとった行動は、あるいみで万国共通のまごころなのだろうか。とまあ、こんなことを感じました。「丹心」と「まごころ」できっと示している意味が異なるのだろうけど、違いはよく分からない。この作品名に作品の主題があるような気がした。