石田かおるのレビュー一覧
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町中華ブームが起きる前から中華料理店の
定番メニューの一つといえば、チャーハンですね。
ラーメン、カレーに並ぶ国民食と言って
いいでしょう。
ではいつ頃から食べられているのでしょうか。
ラーメン、カレーはその成り立ちが数多くの
メディアで語れています。
しかしチャーハンははっきりしてないらしいの
です。
そして、チャーハンという料理の定義の曖昧で、
ピラフと何が違うのか。
最近では炒めないチャーハンもあると言います。
そして極め付けは、本物のチャーハンとは
出来上がった米粒がパラパラであるべきなのか。
という点です。
そうです。チャーハンはパラパラでなくては
ならない、と唱えた「美味しんぼ」
に取り上げられたチャーハンのことです。
チャーハンのあらゆる謎に迫る一冊です。 -
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まずはお礼を言いたい
そこはきちんとしておきたい
ありがとう中国
ありがとう中国四千年
チャーハンを日本に伝えてくれて
お米の国にチャーハンを伝えてくれて
そもそもアメリカを米国とするのはいかがなものか、いや日本やろ!日本こそが米国やろ!違うチャーハンの話だった
チャーハン好きですか?
すみません
愚問でした
米の国(ややこしいわ)の人でチャーハン嫌いな人いませんね
そんな奴は帰れ!
わいももちろん大好きです
そしてこの本は「チャーハンとはいったいなんなのか?」という迷宮に果敢に挑んだ勇者の書でした
チャーハン
深いのよ
冷たいご飯と温かいご飯論争
卵の投入はご飯の前か後か、混ぜるなんてレシピもある
そしてそもそもチャーハンはパラパラじゃないといけないのか?
あと細かいので言うと、味の素使う?火加減は?などなど
まぁなんか結局なんでもありっぽいけどw
あと最近の冷凍チャーハンな
ちょっともう信じられないくらい美味しいよね
わいはやせの大食いなのでもっと量多くしてちょっとお得にしてほしいという希望は若干あるけど、うまいよね〜
それにしても人類の進化は果てがないな
こんな美味しい冷凍チャーハンが登場するなんて夢にも思わなかったもん
いや人類の進化をチャーハンで測るなよ!( ゚д゚ )クワッ!! -
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チャーハン沼にハマった著者が、4年間の探訪と探究により
到達した、チャーハンの歴史。それは、米と油と日本人の
150年の歴史でもあった。
序章 身近なのに、謎を秘めた料理
第1章 中国料理店「3つのエポック」
~チャーハンと町中華の起源~
第2章 マスメディアの形成と“大正の中国料理ブーム”
第3章 「主婦」の誕生~1900年のハムライス~
第4章 「きょうの料理」と国民食になるチャーハン
第5章 「冷や飯論争」と4「ピラフはチャーハンか?」問題
第6章 「男の料理」という呪縛
~パラパラ論争としっとり派の逆襲~
第7章 なぜわざわざ料理をするのか
~「炒めないチャーハン」の時代に~
終章 米と油と日本人
・あとがき
そもそも起源から日本へチャーハンとして伝来してきたかが
迷宮。ともあれ、明治期からの料理店のメニューから、
いつの間にか家庭料理の中に取り込まれてゆく。
料理書や婦人誌、戦後のラジオ放送、テレビ放送の
「きょうの料理」などの影響。テキストは食の歴史の
史料としても秀逸なのが分かり、驚き。
冷や飯の救済料理だった家チャーハンは、調理用具や
食材、単身者や共稼ぎなどの生活の変化で変わってゆく。
パラパラ至上主義と対する逆襲。しっとりも美味しいよ~。
更に、炒めない、炊くチャーハンの登場などの迷宮状態に、
冷凍食品の登場。ネットでバズるチャーハン。
中でも、美味しい家チャーハンを意識しての、
メディアに登場する料理人や料理研究家の奮闘ぶりが涙ぐましい。
以前、焼きそば沼にハマって歴史を追った本を読んだけど
このチャーハン沼の本も、同様に執念の如くに
調べ上げている。沼ってハマると果てしないんだな。 -
Posted by ブクログ
日本人が思い浮かべる中華料理といえば、ラーメンやチャーハンだろう。どちらも中国にルーツを持ちながら、日本で独自の進化を遂げ、今や国民食ともいえる存在になっている。
本書では、そのうちチャーハンに注目し、日本でどのように広まり、現在のような姿になったのかをたどっていく。中国の炒飯と日本のチャーハンの違い、中華料理店だけでなく家庭料理として定着していく過程、さらには冷凍食品の登場など、さまざまな角度からチャーハンの歴史と文化が描かれる。
何気なく食べているチャーハンだが、その背景をたどってみると、日本における中華料理の受容や食文化の変化が見えてくるのが面白い。「チャーハンとは何か」という一見単純な問いが、読み進めるほど簡単には答えられなくなっていくところも、まさにタイトル通りの「迷宮」である。
本書をこの本棚で取り上げる理由は、文献研究の一つの型を見せてくれるからである。古い資料を丹念に調べ、チャーハンの起源や定義を見出していく過程は卒論であれば参考になるだろう。
身近な食べ物から文化や社会の変化を考えることのできる一冊。読み終えると、無性に町中華のチャーハンが食べたくなる。 -
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ネタバレ<目次>
序章 身近なのに、謎を秘めた料理
第1章 中国料理店「3つのエポック」~チャーハンと町中華の起源
第2章 マスメディアの形成と“大正の中国料理ブーム”
第3章 「主婦」の誕生~1900年のハムライス
第4章 『きょうの料理』と国民食になるチャーハン
第5章 「冷や飯論争」と「ピラフはチャーハンか?」問題
第6章 「男の料理」という呪縛~パラパラ論争としっとり派の逆襲
第7章 なぜわざわざ料理するのか?~「炒めないチャーハン」の時代に
終章 米と油と日本人
<内容>
最近ブーム?の食べ物のルーツ探し本。ただチャーハンはわかりにくかった。焼きめしとチャーハン。ピラフとチャーハン。パラパラかしっとりか?近年の油を使わない…。的が絞り込めなかった気がする。それだけ奥深いのか、わからないだけなのか?