北夏輝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
奈良の女子大に通う主人公は、講義をサボり、東大寺二月堂で行われる豆まきに参加することに。そこで出会ったのは、狐の面を被った風変わりな男と、美人で気の強そうな女性。主人公は二人に着いて行き、なんだかんだで晩御飯までご馳走になることに。狐さんと行動を共にするうちに、主人公は徐々に惹かれていく………のか?
と、こちらが疑問に思うほどゆったりとしたペースでなかなか進展はなかったです。しかし、後半はけっこうなシリアスっぷりで切ない展開に。
狐さんのキャラクターもファンタジーっぽくて、いい味を出していたけど、肝心の主人公があまり好きにはなれなかった。
多分読んだ方はわかると思うのですが、彼女の行動のせいであまりに狐さんが可哀想でした。本人の気持ちを差し置いてのあの行動は、余計なお世話というものだと思います。(あまり書くとネタバレになるのではっきりと書けませんが)
例えば、よくドラマの好きな人を取り合うシーンとかで「お前のほうが相応しいから譲る」とか、「先に好きになったのはあいつだから身を引く」なんてシーンがありますが、そんな都合は“好きな人”にとってはどうでもいいことです。
ドラマや小説だから映えるけど、実際の恋愛だったらうざいだろうなぁと思いました。
余談ですが、舞台が奈良ということで、親近感がありました。主人公の大学も「奈良のリケジョで女子大といえば、あの大学かな」と想像しながら読めた。通学事情から、私も奈良の大和西大寺には乗り換えに使うので、今度奈良を探検してみようと思いました。 -
Posted by ブクログ
お付き合いをするために、就職活動を頑張る彼。
それを応援する友人達と、彼に恋をする彼女達。
恋に走る主人公ですが、今までの生活のため
だらだらしっぱなしだわ、した方がいい事まで
放置しているわ…。
しかし通常の生活をしていなければ
こうなるのは確かです。
が、目的は『お付き合いを認めてもらう事』なので
まったくもって駄目駄目です。
とはいえ、最初の時も恋愛で動いているので
原動力になってると言えばなっている?
しかし彼よりも、彼女よりも気になるのは
1巻のヒロイン様。
結局これはよい方向に走った、という事でしょうか?
むしろ、こうなるまでの過程が知りたい!!w