永野学のレビュー一覧

  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第3版)

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    1章デリバティブを一言で言うと

    1 デリバティブ 言葉の由来
    ・Derive(〜に由来する)が語源。
    ・例えば、チーズは牛乳の、オレンジジュースはオレンジのデリバティブであるように、原材料と加工品の関係にちかい。
    ・その為、両者の価格の変動には関係性があり、原油が上がれば、ガソリン、灯油、重油、軽油も上がる。

    2因果関係か相関関係か
    ・「お金持ち=高い車を保有している」は因果関係ではなく、相関関係。仮に宇宙人が預金残高と所有車の価格を単なる数字としてみた場合、金持ちになる為には高い車を乗ればよいと考える可能性はあるが、実態は異なる。あくまで、平均的にその傾向があるだけであり、このような関係

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    2024年11月10日
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第3版)

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    デリバティブの基本的な仕組みが簡潔に書かれており、個人的には非常に勉強になった。以下、要約。

    ①デリバティブの基本の型は3つある。『先物・先渡し』、『オプション』、『スワップ』の3つである。基本はこの3つのプレーンな形か、組み合わせした形で形成される。
    例えば、オプションとスワップを組み合わせたものは『スワップション』というデリバティブになる。
    これはペイヤーズ(固定金利払い)でコールオプション、レシーバーズ(固定金利受け)でプットオプションが対応する。
    また、金利オプションでは2年先の5年金利スワップみたいなものも組成することができる。(これは、例えば7年金利スワップ2%と2年金利スワップ

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    2023年01月23日
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)―数学ナシでわかるデリバティブ

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    入門書といいながら、優しすぎる側面と難しすぎる側面が介在しており少々読みにくい。
    特に、後半は例えがイマイチで途中でやめてしまった。

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    2020年12月31日
  • 図解 いちばん面白い日本国債入門

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    ネタバレ

    日本の財政ってどうなってんの?
    ってとこから入って、
    このままで大丈夫?
    から目についた本。
    国債のこと、日本の財政状況などなど、
    なんとなくわかることができました。
    ただ、一番面白いかどうかは何ぞやし、
    マイページに載ってる図がわかりづらい。

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    2015年07月07日
  • 図解 いちばん面白いファイナンス理論入門―数学ナシでわかるプロの知識

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    新聞などでよく目にする単語について直感的に理解するための本。本格的なファイナンス理論は難しいのだろうと思うが、導入としてはよいと思う。

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    2012年12月17日
  • 図解 いちばん面白いデリバティブ入門(第2版)―数学ナシでわかるデリバティブ

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    初心者向けの入門書です。

    この手の本では基本ではありますが、各項目毎に、図をふんだんに使用して簡潔にまとめられていると思います。

    言葉だけはやたらと聞くデリバティブについて、少しくらいは知識を頭に入れておきたいなと思い、読みました。

    「はぁ? デリバティブ?」という方でもOKかと。(たぶん。ただし、要知的好奇心)

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    2012年08月10日
  • 図解 いちばん面白い日本国債入門

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    経済のことはほとんどわからないという状況で読んだが、基礎知識がないと読めない本。
    構成としては見開き2ページで1単元完結。その1/4はイラストとなっているが、その形式にこだわり過ぎて、ほとんど意味のないイラストだったり、内容がまったく2ページで収まりきっていなかったりが目立った。

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    2011年02月22日
  • 図解 いちばん面白いファイナンス理論入門―数学ナシでわかるプロの知識

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    難しい数式はあまり使わずオプションや裁定取引について解り易く解説してあります
    。数式を駆使して金融工学を学ばなくともビジネスや資産運用に役立つ方法はいくらでもあることを目指した一冊です。

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    2009年10月04日