木曾明子のレビュー一覧

  • アイアース

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    アキレウスの遺品を巡る審判にてオデュッセウスに敗れ、逆上し僚友の殺害を企てたアイアース。しかし女神アテナの差し金で家畜を大将たちと見誤り、皆殺しにし恥辱のあまり自死を選ぶ。アイアースの埋葬を巡り対立するアガメムノンと遺族。

    トロヤ戦争の英雄アイアースの悲劇。昔、ギリシア悲劇を読み始めたときには色々探したな〜。最近は岩波文庫が色々出してくれて嬉しいな。

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    2026年06月10日
  • アイアース

    Posted by ブクログ

    ネタバレ


     イリアス、オデュッセイアの間の空白を補完できた気がいたします。
    訳者解説がとても分かりやすかったです。


    以下好きなセリフ

    80行あたりの
    アテナ様「はて、敵を嘲ることは、このうえない喜びではないのか。」

    1120行あたりの
    メネラーオス「いやはや弓兵にしては、大した気位ではないか。」 

    580行あたりの
    アイアース「切断を要する傷に向かってくどくどしい呪いを唱えるのは、すぐれた医者のすることではない。」

    550行あたりの
    アイアース「たしかに人生はもの心つかぬ頃が最良の時」
    →※ただこの後の何も知らぬことは〜は後の挿入らしいのでもう少し専門的な説明が聞きたいです。


     

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    2026年06月01日