河合桃子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
積水ハウス55億円詐欺事件の地面師グループ実行犯の末端の人物にスポットを当てたノンフィクション。
事件としてはこの本にも類書にも書かれてる通り積水ハウスの内紛を地面師たちに突かれたという事だが、この本では詐欺師側が思いのほか杜撰かつテキトーなのがよく解る。
そして詐欺師それぞれにも人生があり、感情やドラマがあり…と思ってると筆者がまんまと一杯喰わされるという。どこかで経済観念が壊れてしまったというよりはもう持って生まれた気質ゆえなんだろう。
Netflixのドラマの方は未見のままこの事件関係の本は3冊目だが、やっぱり主犯グループ周りの関係性が複雑でぼんやりとしたまま。