旅井とりのレビュー一覧

「孤高のグルメ」に通じる＜一人飯の贅沢＞がテーマ。
そのメチエは同じくしつつも、庶民の目線でB級グルメに照明を当てる手法を取っている。
全ての、飯を食う孤独な魂に寄り添う名作。

この漫画を読むと、 いつもの松屋牛めしを三割増しで美味しく食べることのできるアビリティスキルを開眼し、習得することができ...続きを読むます。

今回はポテトチップスがメイン。これだけ語れるのはさすが。様々な角度から攻めててよかった。
一番食べたくなったのは最後の「韮沢スペシャル」。

２chのグルメスレとかよんでる感じに近い。。ほめてる!

個人的な感想で、1巻から徐々におもろくなってる。

知り合いの釣り師からオススメされて読みました。絵もストーリーもそんなに好みというわけではなかったのですが、気がつくとタチバナ刑事のうんちくにすっかり影響されてスーパーでコンビニで買い物をしている自分がいました。(笑)
そうなると次は何のうんちくなのか気になって一気に最新刊まで読破してしまいました。
...続きを読む次は何を熱く語るのかすごく楽しみです！

相変わらずいいポイントをついて面白い。今回のメインはほか弁。「ほっともっと」の台頭や、のり弁の成り立ち、魚フライには醤油かソースか、、とかのネタ。

うんちくもののマンガ。どこの牛丼が一番か、サッポロ一番のみそとしょうゆどっちが上か、餃子の王将で何を頼むか。予想外におもしろい。

グルメ漫画は数々あるが、普通では手が出ないような非日常料理メインな美味しんぼや、大使閣下の料理人や、実在はするが、東京近辺のお店や店舗でしか扱っていない作品とかと違い、この作品の基本的に、ド田舎でも市まででれば、存在するようなチェーン店や全国販売している食品がメインである。まぁたまにあるが、東京の店...続きを読む舗も出ては来るが。。。

最初の話は牛丼で、しかも全国チェーンの牛丼屋さん。他にも、袋ラーメンがどれがいいとかを大真面目に語り倒したりで、非常に面白い。

大体の作品では、東京まで行けるかとか、そんなん周りには売ってねぇよっていう感じだが、吉牛ならこの辺でもあるし、サッポロ一番なんかどこにでも売ってるし、餃子の王将ならあっちこっちにある。いやぁすばらしい。

連載で読んでたら、きっと読んだあとに思わず牛丼屋とかにいっちゃう気がする。

ガリガリ君の梨味、私も感動した。まさに梨。
おまえさんやるじゃないの！とうなります。
そしてめしばな読んだら、ジャンクフード食べたくなっちゃって困る。

B級グルメ蘊蓄／刑事もの（あんま絡まないがキャラとしては立つ）／おっさんキャラ／週刊アサヒ芸能連載
インスタントラーメンをスーパーに買いに走った／読むの結構時間かかる／実際３．８くらい

まず帯に驚く。確かに面白いのだけども、ここまで評判いいとはw
4巻の長編シリーズは『アイス捜査網』とある通り、アイスネタ。導入がコロンボとはw ガリガリ君好きって多いよなあw
小ネタとして高知のアイスクリンが出てきたのも嬉しかったw アイスクリンは高知民のソウルアイス!!!w
あとは、もはやタチバナ...続きを読むでは鉄板ネタともいえるファストフード系の飯屋の話がやはりたまらない。
カレーやらすた丼やら天丼やらの話をされると、お腹すき過ぎて困るw
それにしてもレトルトカレーのまとめにはワラタ。それでええんかいw

東京の親父飯スポットをよく利用する人とそうでない人によって楽しさが変わってくる。幸い私は前者なのでかなり楽しめた。そしてお腹が空いた。新橋ガード下の牛丼屋が出てきた時にこの漫画について行こうと思えた。

本気になるには大人気ない事に本気になり、対立とムダ知識で拳を交えた末に奇妙な友情をゲットするってフォーマットはどんなジャンルでも楽しいなと再確認させてくれる。そんな、B食ジャンクフード漫画。

何気ない日常の中に埋没しがちなジャンクフードライフを一変させてくれる良著。
インスタント焼きそば編の...続きを読む三大ブランドの評は見事。中毒と原理主義w

天一の「さっぱり童貞」とは名言！
世の中にカミングアウトできない人は多そうです。


京都で天下一品と餃子の王将の聖地巡礼をしないと！

「めしばな刑事タチバナ」は2巻も相変わらずバカで面白いｗ つーかこいつらどんだけ牛丼好きなんだよ。丼だけに！(タチバナ系ギャグ) まるちゃんの袋入り焼きそばも、確かに目立たないようでいて強い存在だよなぁｗ 2巻から３巻にかけての缶詰め話も、独身男性的に楽しすぎる！

ホテイの焼き鳥缶、別に旨いって訳...続きを読むじゃないけれどたまに食べたくなるよねぇ。サバの味噌煮と水煮も、確かに好み分かれるよねぇ。私は缶詰だからこそのさんまの蒲焼きを推すけれどね！(ｷﾘｯ

カップ焼きそば選手権、熱いわぁｗ　とはいえ、私はソースの味が濃すぎるのでちょっと苦手にしている。…そんな私は断然「俺の塩」派！あれが出てからは、俺の塩にしか手を出していないし、居酒屋で頼む焼きそばも必ず塩！…U.F.Oの蘊蓄はいろいろと面白い。

それはそうと、「焼かない焼きそば」形式が世界中で親し...続きを読むまれているというのは意外だった。湯切りとかすげぇ独特な食べ方だと思っていたのに、アメリカ人はインスタント麺を湯切りして食べているとかびっくりだ。

最近じゃ珍しいみんなの前提。
ネットを探せば同じ趣味の仲間とたくさん出会えるけど、リアルでは、実は周りみんなが読んでる本、みんなが聴いてる音楽、みんなが見てるTVって割と少ないかも。老いも若きもあいつもこいつも、共有する物語なんてない……とか言われて久しい近頃、そんな小難しい現代。
牛丼は、立ち食い...続きを読むそばは、袋焼きそばは、現代の共有する物語になる………………のかもしれないw

食べるものを語ってるだけの漫画。
それだけでエンターテイメントになってるのは、それが立ち食いそばや牛丼屋、はたまた袋めんなど、身近な食べ物だからかなあなどと思いつつ………… はらへるわっ!
一直線に解答に進まず、ぶらぶら寄り道しながら解答放棄する感じもいい。

ペヤング・UFO・一平ちゃん、最強のカップ焼きそばはどれだ！？ってバカバカしいけど面白い。私は俺の塩派です。アメトークとタモリ倶楽部を見て居るようなどうでもいい情報誌満載です。

身近な、B級グルメっていうか、グルメ？むしろただのジャンクフードに近いようなものについて、熱く語るっていうだけのものなんだけど、
すごくわかるなあ、って感じて、食べに行きたくなる。
あるいは買ってきて食べたくなる。
市井のグルメ漫画。