マルクス・アウレーリウスのレビュー一覧

  • 自省録

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    日々生きていく中でいろんな理不尽なことに出会うけど、外部のことはどうすることもできないので諦めて耐え忍び、我が道を進もうと思います。

    一度読んだだけでは理解が追いつかないので何回かよみかえしたいです。

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    2026年06月20日
  • 自省録

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    孤独な皇帝の葛藤

    本書にある「君は…せよ」「君は…するな」という言葉は、すべて自分自身(TA EIS HEAUTON:本書原題)にも向けられた言葉。それを支える思想は「ストア哲学」と呼ばれ、古代ギリシアで生まれた一大潮流でした。その思想にしたがって文字通り「ストイック」に生きようとした皇帝の手記。

    ただその思想を何度も何度もおもい巡らせて実践している様子が見られるからこそ、かえって彼の葛藤=自省が想起されます。自制心のあらわれといってもよいでしょう。そこに胸を打たれ、何世紀も読み継がれることになったことがよくわかります。数々の修羅場をくぐり抜けた彼の言葉には重みがあります。

    10-16「善い人間のあり方如何について論ずるのはもういい加減で切り上げて善い人間になったらどうだ」というふうなピシャリと言い放つ物言いには、実践ではなく理論を優先する人々に対して釘をさす力があります。その力は随所に込められていますが、それは当時の戦争の日々によって実践を余儀なくされたからかもしれない…とも考えさせられます。

    読み物としては、ソクラテス以前の哲学者たちの思想や世界観を少しでも知っておくと読みやすいです。その手間も惜しまれるという方は、訳者解説から読み始めるとよいでしょう。訳も洗練されていて注解も多くあります。……まず第一に、読書を始めてみよ!

    4-16, 6-3, 7-59, 9-29, 12-5

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    2026年06月09日
  • 自省録

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    かなり読みづらかった。
    マルクス・アウレーリウスという皇帝も、何度も同じことを繰り返すことで、自分を戒めていたのだと感じた。

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    2026年02月25日
  • 自省録

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    今でも充分に通用するような哲学的思考が、こんなに昔に完成度高く出来上がっていたとは驚き。
    註釈が多過ぎて読みにくいってのはあるけど、良い本。
    時間ができたらまた読んでみたい。

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    2026年01月14日
  • 自省録

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    ローマ皇帝で賢帝と評されるマルクス・アウレーリウスが書いた日記みたいなものです。タイトルのとおり自分を省みている本で、本人は出版することを前提に書いていないので、自分だけがわかっているような文章もあります。それでも、ローマ皇帝という権力の頂点に立つ人物が、自分を省みているところが貴重であり、すごいと思います。ストア哲学を基盤に、他人を怒らず、自分のできることをして受け入れる精神が書かれて書だと感じました。この本がどのようなものであるかは、解説を読んでもらうの一番早いと思います。すべてをまねることはできませんが、リーダーとしてどのような心構えが必要か、自分を省みることの大切さを感じました。

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    2026年01月06日
  • 自省録

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    コントロールできないことをあれこれ悩むのはもうやめようと思わされた。無駄な時間と労力が減り合理的な思考ができるようになるような内容。

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    2025年11月21日
  • 自省録

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    ーもし社会が損なわれたなら、社会を損なう者に対して腹を立てるべきではない。「彼はなにを見あやまったのだろう」と問うべきである。

    ー生きることが可能なところにおいては善く生きることも可能である。

    ー最もよい復讐の方法は自分まで同じような行為をしないことだ。

    ーしかし私は、自分に起ったことを悪いことと考えさえしなければ、まだなんら損害を受けていないのだ。そう考えない自由は私にあるのだ。

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    2025年07月23日
  • 自省録

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    哲学書だった。

    自分なりの理解として、カラダは、いつかなくなる。
    自分の今思っていることも、今だけのこと。
    いずれは、宇宙に返す。
    今、感じたことを大切に。
    大きなことをしようとせず。ただ、与えられたカラダを大切にすること。

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    2025年06月08日
  • 自省録

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    『生きがいについて』を書いた神谷恵美子が翻訳しているので、そのうち読もうと思って買っておいたものだ。まさに彼女の言葉で綴られている。

    祖父からは清廉と温和
    父からは慎ましさと雄々しさ
    母からは神を畏れること惜しみなくあたえること
    を教えられた・・・という文章で始まる。

    マルクス・アウレーリウスが二千年前、生きていくうえで心しておかなければならないこと、人としてのありようを自省したものを短文で紡いだものだ。
    エッセイのような形式だが、二千年の風雪に耐えた
    古今東西人類共通の箴言集だ。

    ローマ五賢帝時代最後の皇帝が執務中や激戦の闘いのなかで覚書のようにその時々の思いを書きとめた。
    『ローマ帝国衰亡史』で史家ギボンは父アントーニヌスとマルクスの治世を評して「二人は42年間ローマ帝国をたゆみなき叡智と仁徳とをもって治めた。‥‥彼らの御代こそ大民族の幸福を統治の唯一の目標とせる歴史上唯一の時期であろう」といった。マルクスは
    正義、博愛、社会連帯感情等が特徴の統治であった。

    今も昔も、ローマ皇帝ほどの権力者であっても、人間として心すべきことは何も変わらない。
    宇宙のことや自然、時間の概念などスコラ哲学の影響ともいわれるが、時代がかった不自然さはなく、当たり前の人間のあるべき姿が語られる。
    限られた時間を大切に生きるということも繰り返されている。

    「評議の際、ものを徹底的に検討しようとする態度。粘り強さ。安易な印象で満足し、いい加減のところで詮議を切り上げてしまうようなことを決してせぬこと。」などの言葉はリアルである。

    この作品は生きていくうえでの定規か尺度のようなもので、読む毎に感じる「共感か違和感」の反応で自分の心の居場所を教えてくれる。

    精神の形成期、中学生や高校生の時に教科として脳を通過させるといいと思う。そうすれば一生機能する“良識の錘”を持つことになる。

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    2026年09月20日
  • 自省録

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    全て思うことは、特に悲観することについては自分の内側で起きているということを理解することが大事であり、つまりそのような出来事は全て自分次第で思い通りにできるということなので、苦しみたくないなら苦しまないように容易にできるだろう。また、悪いことを企む人間に対して、自分が被害を被った時に悪いことをされたことに憎むことは大変愚かなことであり、それは被害を受ける方が予め認識予測できたことであろうことだからだ。世の中には、悪いものがあるからその反射として良いものたろうものが現れる。良くも悪くも、全て自然の摂理であるということなのだから、全く悪い人に何かされた方が悲劇的であるとは言うことは難しいだろう。

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    2026年06月05日
  • 自省録

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    大学のゼミで扱った。他人からの評価を気にする愚かさについての内容が多かったので、マルクスは他人からの評価がすごく気になっちゃう人だったんだと思う。親近感が湧いた。

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    2025年12月12日
  • 自省録

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    ギリシアの哲学者による本…
    現代にも通じるものがある、と勧められて読んでみたがかなり難しく、本文と注釈を行ったり来たりしながら読み進めるも理解できず…挫折してしまった…

    解説本や参考書と併せて読むのがよかったかもしれない…

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    2025年08月30日
  • 自省録

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    ●現代でも通用する人生訓。「君の不幸は、何が不幸であるかについて判断を下す君の能力にある。ゆえにその能力をして判断を控えさしめよ、しからばすべてがよくなるであろう」や「これは不運ではない。しかしこれを気高く耐え忍ぶことは幸運である」など心に留めたい言葉がある。

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    2025年07月10日