マルクス・アウレーリウスのレビュー一覧

  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ローマ皇帝で賢帝と評されるマルクス・アウレーリウスが書いた日記みたいなものです。タイトルのとおり自分を省みている本で、本人は出版することを前提に書いていないので、自分だけがわかっているような文章もあります。それでも、ローマ皇帝という権力の頂点に立つ人物が、自分を省みているところが貴重であり、すごいと思います。ストア哲学を基盤に、他人を怒らず、自分のできることをして受け入れる精神が書かれて書だと感じました。この本がどのようなものであるかは、解説を読んでもらうの一番早いと思います。すべてをまねることはできませんが、リーダーとしてどのような心構えが必要か、自分を省みることの大切さを感じました。

    0
    2026年01月06日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    コントロールできないことをあれこれ悩むのはもうやめようと思わされた。無駄な時間と労力が減り合理的な思考ができるようになるような内容。

    0
    2025年11月21日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ーもし社会が損なわれたなら、社会を損なう者に対して腹を立てるべきではない。「彼はなにを見あやまったのだろう」と問うべきである。

    ー生きることが可能なところにおいては善く生きることも可能である。

    ー最もよい復讐の方法は自分まで同じような行為をしないことだ。

    ーしかし私は、自分に起ったことを悪いことと考えさえしなければ、まだなんら損害を受けていないのだ。そう考えない自由は私にあるのだ。

    0
    2025年07月23日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    哲学書だった。

    自分なりの理解として、カラダは、いつかなくなる。
    自分の今思っていることも、今だけのこと。
    いずれは、宇宙に返す。
    今、感じたことを大切に。
    大きなことをしようとせず。ただ、与えられたカラダを大切にすること。

    0
    2025年06月08日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

     正の感情も負の感情も全て私の内で湧き出るものであって、それを相手や物事の評価に繋げるような傲慢さを捨てられたら良いなと思った。
     そして捨てられるかどうかも自分次第で、捨てたいと思ったのなら捨てればいいんだってことも思い知った。

    0
    2025年04月13日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    マルクス・アウレリウス帝が従軍中などに独り自分のために書き綴った「自省録」。短い文章や警句のようなものがひたすら並んでいるが、内容は生死や他人の行い、苦痛・怒りや悲しみなどの感情への執着を捨てること、理性=自然にしたがって生きることなどストア派らしい似通ったところが多く、そんなに読みづらくはなかった。というか、今まで読んできたストア派のセネカやエピクテトスより読みやすく感じたし、一番良かった。訳も良いが、訳者神谷美恵子の書くとおり、彼自身が思想を実践するためにもがき苦しんでいる姿があるからこそ、生きた思想の躍動感が生まれているからなのだろう。神谷氏はストア派の思想が現代において倫理学以外は力を

    0
    2025年04月06日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ローマ皇帝であり、ストア哲学最後の代表者による、内省的メモ

    とても力強く、理知的で、冷静にさせられるような言葉がちらほら。
    内面的な自己制御と平穏の追求、宇宙の秩序と因果律、無常感など、少しだけしか学んでないが、初期仏教やインド哲学と似ているように感じた。

    0
    2025年04月06日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    初めての哲学書。2000年前の人が書いたとは思えないほど、現代にも当てはまることばかり。自分なりに印象に残ったことは大きく二つ、「人生は有限、今を全力で生きること」、「草木も動物も全て変化する、変化を嫌うことはない」。

    0
    2024年11月10日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    大学のゼミで扱った。他人からの評価を気にする愚かさについての内容が多かったので、マルクスは他人からの評価がすごく気になっちゃう人だったんだと思う。親近感が湧いた。

    0
    2025年12月12日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ギリシアの哲学者による本…
    現代にも通じるものがある、と勧められて読んでみたがかなり難しく、本文と注釈を行ったり来たりしながら読み進めるも理解できず…挫折してしまった…

    解説本や参考書と併せて読むのがよかったかもしれない…

    0
    2025年08月30日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ●現代でも通用する人生訓。「君の不幸は、何が不幸であるかについて判断を下す君の能力にある。ゆえにその能力をして判断を控えさしめよ、しからばすべてがよくなるであろう」や「これは不運ではない。しかしこれを気高く耐え忍ぶことは幸運である」など心に留めたい言葉がある。

    0
    2025年07月10日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    ちびちび断片的に読んだ。
    自分を律して生きるための指南書
    第3巻四の"人は自身の内面を常に把握し、他人から問われた際には即座に答えられるように"は色々と響いた。

    0
    2025年04月18日
  • 自省録

    Posted by ブクログ

    世界史で名前が長くて覚えにくいランキング堂々の1のローマ皇帝による哲学思想呟き雑記。

    全体を通じて、理性こそ人間を人間たらしめるという考えが強調されており、現代の人間観とは異なっているように感じた。マルクスの主張には、自分の身体や精神の欲にただ身を任せるのは、「動物的」であるというものがある。これは、欲も理性もまるっきり含めて受け入れた現代の人間観とは大きく異なる。そのため、数千年前の常識はいまの非常識であり、改めて新鮮な考え方を受け取ったようにも感じ、目から鱗が落ちる思いであった。「自分は動物なのかもしれない...!」と恒例の反省タイムもとった。

    ⚠️この本はあくまでも雑記であり、思想の

    0
    2025年04月17日