大桃洋祐のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
双子の子育ては半端じゃない。
そして年子だけの子育ても半端じゃない。
なのに双子と年子の三人をシングルで育てるなんてこんな半端じゃない子育てなんてあるんだろうか。
そして、その半端じゃない時代にパリまで子連れで旅行を2回。
3歳児2人と1歳児よ!
手は2つ。危ないからと手を繋いだとて一人は余る。
だから、杏さんは上手に他の手を頼る。
パリまでお友達が付き添って下さり、パリでも友人達の手を借りる。
とても、上手だ。
しかし!タフ!タフ以外の言葉が見つからない。
2週間と言う期間で毎日、どこかしらに出かける。
美術館、博物館、公園。
子供中心ではあるが、杏さんも望む場所を
探して全身で楽しんでいる。
子供3人のお世話だけでヘトヘトになるのに、
それも楽しんでいる、もはや超人としかいいようがない。
杏さんの心も身体もタフであること、
そして大変な事もまずは楽しんでいること。
本当に彼女は聡明で明るくポジティブな人なんだと感心する。
こんな肝っ玉お母さんに育てられた子供達は、きっと逞しい子供に育っていく事だろう。
彼らが大人になるのが楽しみだ。
きっと素敵な大人になることでしょう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私はもう子育ては終わったけれど、こんな風に軽やかに海外で子育てをする杏さんに憧れる。
もちろん「軽やかに」というのは客観的に感じるからであって、当のご本人にとってはまだ幼い双子ちゃんと年子の男の子を抱えて、かつ仕事もこなしながらパリへの移住はさぞかし大変であったと思う。
それでも、それでも。
杏さんが「軽やかに」パリへ移住し、「軽やかに」パリでの子育てを楽しんでいるように思えるのはなぜなんだろう。
それはきっと、杏さんの軽やかな文章のせいだと思う。
人に言えない大変なことだってきっとあっただろう、幾度となく涙も流したであろう。
でも杏さんは逞しい。
子どもたちも逞しい。
私の応援なんて何の力にもならないけれど!それでも杏さん親子を遠い異国から応援している。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ私の子供は杏さんのお子さんより大きいけれど、もし同世代だったら杏さんをお手本に子育てしたかったかも。
もちろんパリ旅行は無理ですが、私の子育ては「こうしなくてはいけない」と謎のルールにがんじがらめだったので、程よく線引きできている杏さんが羨ましく感じられました(食べた後にすぐ寝てるけど、歯磨きどうしたんだろう…とか)。
ただ昼寝に苦戦しているところは「一緒だ!」と嬉しくなったり、「そんなに無理して寝かせなくていいんだよ」と謎の目線で読みました。
YouTubeを見ていると、今もお子さん一人一人と時間を取ったり、本当に素敵なお母さんで尊敬しかないです。 -
Posted by ブクログ
俳優・杏さんの子連れパリ旅行記。
(杏ちゃんの出演作はドラマ「デート 〜恋とはどんなものかしら〜」が好き♡)
ワンオペで、子連れで、しかも子供が3歳の双子+1歳の弟の3人、片道何時間もかかるフランス・パリまで!!
同じく子育てをしている最中の自分からしたら「絶対無理!!しんどすぎ!!」と思ってしまうので、とても興味が湧いてしまって、この本を手に取りました。
ワンオペとはいえ、杏さんは上手に友人や現地の知人を頼ることで、自身の「パリに行きたい」「大好きなパリを見せることで子供たちにもたくさんの刺激があるはず」という気持ちをしっかり大切に叶えてみせる。
とはいえ、まだまだ融通も利かないしエネルギーに溢れる年齢の子供たちと一緒。
スケジュールや行き先は子供中心になるし、アクシデントやトラブルもあれこれ発生する。
それでも「まあでもなんとかなった!!」という経験を積み重ねることと、その記録が、本当に宝物のように綴られた一冊だった。
子供たち中心でありながら、子供たちが『寝てくれる』ことがいかに有り難いか……ということが要所要所で描かれるところ、杏さんのような雲の上の存在であってもそう思うんだな〜とふふっと嬉しくなったりもしました。
素敵な名所の紹介に、どれも美味しそうな食事の記述まで、パリ旅行本としても十分読み応えあり。
とってもかわいいイラストの装丁も気に入りました!
次は、同時発売のパリ移住本が読みたい! -
Posted by ブクログ
杏さんが、三人の幼児を連れて、パリへ子連れ旅。
三歳の双子と一才児を連れて、大人は一人、ベビーカーは2台。
もちろん一人だけでは無理で、同行してくれた友人(ムサボンさん)や、現地ではヘルプをしてくれる友人知人(ユリさん・コウちゃん夫妻、ノエミさん)にはフルに甘え、空港や飛行機の中では、「ひこうきのおねえさん」にもたくさん助けてもらった。
子育ては甘えることも大事だと私は思う。
ーーなんだか、行きたいと思ったら止められなかった。
ーー行ってとても良かった。風通しが良くなった。
双子3歳4ヶ月、長男1歳10ヶ月。長距離の飛行機に乗るのも初めて
・サクラ・スモモ(双子)
・梅太郎
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・ムサボン・ノエミ、幼稚園からの同級生
・エリオ(ノエミさんのお子さん)
・ユリさん・コウちゃん・ひーちゃん、10代からのホームステイ先
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もちろん、大変なこともアクシデントも書かれていて、その度にリアルに感じたけれど、それよりも楽しいことの方がずっと多くて、おもちゃ箱をひっくり返したような色彩にあふれていた旅日記。
双子ちゃんでも、それぞれ考え方が違い、きちんと主張するのが興味深い。
そして、二人の姉の影響下、とっても言葉が早くてしっかりした梅太郎くんは実に頼もしい。
パリには、子供が年齢に応じて楽しく遊べる、学べる場所がたくさんあるのだなと思った。良い街だ。
以前『パリの小さな美術館』(トンボの本)に載っていて面白いと思っていた「縁日博物館」に杏さんたちが実際に行って遊ぶ様子が描かれていて、これも楽しかった。
そして、杏さんは、パリに住んでみようかなと考える。
『杏のパリ細うで繁盛記』と同時発売だったようですが、時間軸的にこちらを先に読めて良かったです。 -
Posted by ブクログ
パリ移住のきっかけにもなった旅行記。重心は子育て奮闘記。
(本人も仰ってますが)幼児3人を連れて海外旅行なんてよく行ったもんだ。同伴者や現地サポーターがいたからこそ成り立つ強行軍。
でも、それだけじゃないんだろうな。「行ってみよう!」と思って実際に行動に移せる勇気と体力がものを言うんだろうな。
あとは過去のことなので時系列的に、あぁ…あの頃か。むしゃくしゃというか、その場(日本)から離れたかったんだろうな。子どもたちも、そこから離したかったんじゃないかな、冒頭の原因不明といっている猛烈な腹痛の原因はソレでしょうよ、とゴシップ目線も加わってしまう。どうしたって。
さておき。
相変わらずの丁寧な文章で、子連れの旅行に付きもののドタバタや役立ちグッズの紹介、美味しいものが数多く登場するさまは読みやすい。
なにより、子どもたちの愛らしさと慈しみ深い母・杏氏の奮闘っぷりを、大叔母(子らから見て)の気持ちで目を細めて想像してしまいました。