山田博啓のレビュー一覧
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ネタバレF4.1.2 RAG が効果的なケース
RAG は、その仕組み自体は非常にシンプルでありながら、検索対象を変えるだけで幅広い用途に活用できる、汎用性の高さがあります。とはいえ、何でもかんでも
RAG を使えばよいというわけではありません。たとえば、「猫とは何か?」「System Integrator とは何か教えて」というような一般常識に関する質問であれば、LLM単体でも回答できます。こうしたケースでは、わざわざ
RAGの仕組みを取り入れるメリットは薄いでしょう。
では、RAG はどのような場面で効果を発揮するのでしょうか。ずばり、RAG が有効なケースは、大きく次の3つに分類されます。
●常 -
Posted by ブクログ
生成AIを仕事で使いこなしたいと思い読みました。
私の生成AIの認識は、文書を要約、翻訳、企画案出しに使うものと思っていました。
使い方には、間違いはないのですが、これでは生成AIの能力の10%も使えていないのではとこの本を読み思いました。
生成AIの活用に置いて重要なのは、会社ルールをどれだけ生成AIに取り込むかということです。
この取り込みにより、作り出される成果物は会社ルールに基づくこととなり、手直しが少なくなるのです。
課題とすれば、この会社ルールはどこまで取り込んでよいのか?というルールを設けることから始めないと業務の効率化は始まりません。
生成AIを導入するだけがかゴール -
Posted by ブクログ
生成AIの本は気になって何冊か眺めてみたものの、読みやすいけど内容が表面的だったり、逆に著者の理解が浅いまま用語や数式が多用されたり、なかなか「これなら読めそう」と思えるものに出会えませんでした。
そんな中で、この本は読みやすさと内容の深さが絶妙でした。
読みやすさについては群を抜いています。専門用語をただ並べるのではなく、一つひとつ丁寧な例えを交えて説明されており、豊富な図表のおかげで直感的に理解できます。
また、解説の端々に遊び心が散りばめられているため、堅苦しさを感じることなく最後まで楽しく読み進めることができました。
そして、読みやすいからといって決して内容が浅いわけではありません -
匿名
購入済み理屈から学べるホンモノの一冊
生成AI本は数多くありますが、表面的な整理や機能紹介にとどまり、結局「何がどう違って、どう役立つのか」が見えないまま終わるものも少なくありません。その点、この本は各手法をきちんと比較しながら、性質や利点を理屈から解きほぐしてくれるのが素晴らしいです。知識を並べるだけではなく、理解できる形にまで落とし込んでくれるので、読むほどに頭の中が整理されます。本職の方が実務の経験を踏まえて書かれてあり、専門性のある内容をここまで平易に説明している本は珍しく、よくある入門書とは明らかに質が違うと感じました。図解も分かりやすく、これまで読んだ中でも特に納得感のある一冊でした。
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Posted by ブクログ
話題の生成AI本は一通り読んだけどエンプラAI開発をまともに経験してないエンジニアかインフルエンサー本が多くて、表面的な整理やそれっぽい未来話で終わる。現場では最終的に投資価値まで説明しないといけないので、その選択が妥当な理由を技術面でも運用面でも説明できる必要がある。
本当に知りたいのはどの技術がなぜ重要で、どこで精度に効いて、どう運用に落ちるのかという話なのに、その肝心な説明の回答を出せてない。
この本はその辺を分かってるAIエンジニアが書いてるので、実際の使い分けと現実的な制約をかなり具体的に書いてて分かりやすい。間違いなく今出てる生成AIの本で一番オススメ。