ケイトリン・R・キアナンのレビュー一覧

  • 溺れる少女

    Posted by ブクログ

    亡霊は伝染する。反転し、また反転する。
    読んでいるうちに、幻想と現実の境界線が曖昧になり、
    気づけば自分も物語の霧の中に迷い込んでいる…
     

    『溺れる少女』ケイトリン・R・キアナン

    いや…これは本当にすごい本だった。
    気軽に読める本ではまったくない。
    むしろ難解で、濃密で、容赦がない。

    語り手のインプは統合失調症の家系で、
    母も祖母も狂気の果てに自殺している。

    そんな彼女が語る物語なのだから、
    真実がどこにあるのか全く掴めない。

    いわゆる <信頼できない語り手>で
    読者はインプの紡ぐ言葉に終始揺さぶられ続ける。



    キーワードは主に2つ。

    ひとつは、ある夜、ずぶ濡れの裸で現れた

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    2026年02月24日
  • 溺れる少女

    Posted by ブクログ

    著書が、意図し計算し構成したこの世界
    戯曲や不思議の国のアリスなど様々な言葉遊びが混ざっているので、それらが頭に入っている人はよりこの世界に没入出来るのだろうな

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    2026年02月12日
  • 溺れる少女

    Posted by ブクログ

    とても面白かったですが、いかんせん長すぎて大変時間がかかりました。

    初めて本を切り取って保存しようと思いました。

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    2026年02月07日
  • 溺れる少女

    Posted by ブクログ

    途中までは面白く読んでおり、劇中劇のコンクリートの人魚は特に良かった。終盤は私に文章を味わう力が無くトーンダウンしてしまった。

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    2026年01月23日